お父さんの株がグンと上がる!周防大島のとある漁師町で開催される『海の市』が家族連れで行くのに最高なワケ/安下庄海の市(山口県周防大島町)【PR】

周防大島で、毎月第4日曜日に開催されている『安下庄海の市』。
安下庄は『あげのしょう』と読み、かつて瀬戸内海有数の漁獲量を誇った漁師町。今も多くの漁師が日夜、海で命をかけてしのぎを削っています。
そんな荒々しい土地柄で開催されている『市』と聞くと、立ち寄りにくいな〜と思う方もいらっしゃるでしょう!ところが、ぜんぜん平気なんです。島ののんびりとした雰囲気を味わいながら、カップルで、ファミリーで楽しめる市場!何より、お父さんの株がグーンと上がります(理由はのちほど)!今回、そんな『安下庄海の市』に潜入取材してきました!!

海の市なのに農作物がいっぱい!

場所は、三方を海に囲まれた島の南端。入り口には大漁旗がはためき、いかにも「漁師町の市場に来たぞ!」という感じです。

さっそくお店を覗くと、島で採れた野菜や果物がズラ〜っと並んでいます。これが驚くほど安い!それもそのはず、出店しているのは地元のお母さんたち。家の畑で栽培したものがほとんどで、地元の人にあわせた良心価格!私もついつい大量購入。妻の喜ぶ顔が浮かびます。

もちろん、鮮魚もありまっせ!

タイにサザエにアワビに穫れたて生ワカメなどなど、こうでなくっちゃ海の市!幻の高級魚、ドラゴンも!!

周防大島の漁師町ならではの『海の市』

このいかつい魚がそれ。太刀魚(たちうお)と言います。
ここ周防大島は太刀魚の名産地。地元では幻でも何でもないのですが、指4本以上ある肉厚の太刀魚はまあまあ珍しく、ドラゴンという愛称で呼ばれています。全長は約1メートル!なんと、そのドラゴンが一匹まるまる2,500円!漁師町『安下庄』の『海の市』だからこその破格値!!

「下ごしらえめんどくさーい」という方も、ご安心ください。
捌いてもらえますよ!

こちらは脂ののった鰆(さわら)。漁師が魚を捌く姿、なかなか生で見る機会ないですよね。もう、桁違いのスピードです。でも、せっかくなら、その場で食べたいですよね。新鮮な魚介を炭火で焼いたりして!!と、そこに現れたのは……

……わが息子。誰にもらったんだか、チュッパチャップスを手にしています。そんな気分上々の黄色い小僧の向こうに見えるのが、その焼いたりできる場所。名を海鮮丸。漁師が営み、漁師が接客をする炭火焼き海鮮小屋!チュッパチャップスを手放させるためにも、あすこに連れて行くしかあるまい!

炭火焼き小屋『海鮮丸』で牡蠣尽くし♪

席につき、『牡蠣一盛』というメニューを豪快に注文。10個も入って、なんと1,000円!炭火で焼くことしばらく。バカッパカッと殻がひらいていきます。

「醤油をちょっと垂らして……さあ、息子よ、いくらでも食べるがいい!」
オヤジの株をあげる(安いからこそ言える)、このセリフ。な、なんていいところなんだ!!が、

見向きもしません。この日の海の市は『いちごフェア』と称して、島で栽培されたいちごが勢ぞろい。購入したことを覚えていたようで、そっちに夢中……。その後方に、頭にタオルを巻いて熱く語らう、いかにも漁師風の男性。目が合うと、ずかずかとこちらへやってきます!
ここではまずい!!話を聞こうかと外へ連れ出します。

この方、『安下庄海の市』実行委員長の小田浩一朗さん。会場入りしてからずっと話をしたかったんですが、あっちにこっちに大忙し。ようやく捕まえることができました。
「海の市がはじまって6年目に入りました。月に一度の市なので、クリスマスや盆暮れ節句など、一年を通してときどきの周防大島を満喫していただけるよう毎回いろんな企画を用意しています。今年(2017)には船が係留できる浮き桟橋や水産加工場、そしてカフェもできる予定です。さらにパワーアップしていきますので、島内島外関係なく、なんだったら海からのお客様も大、大、大歓迎です。あ、言っておきますが漁師じゃないですよ(笑)」

と、豪快に笑うおっちゃんの後ろには大島看護専門学校の看護士の卵たち。なんと市場にもかかわらず、血圧を測定してもらえちゃうんです。ほかにも地元のおっちゃんのライブや、島の高校生が開発した商品まで。会場そばには護岸釣り場やジャンボスライダーのある広々とした公園も。家族で一日中遊べ、なおかつ家計にも優しい!こんな市場を待っていた!!


●安下庄海の市
地元・安下庄産の新鮮な魚介、野菜や柑橘などの果物、地域の産物を活かした加工品、各種飲食の屋台、雑貨や手作り品などバラエティ豊かな約30軒の店舗が軒を連ねる『安下庄海の市』。常設の炭火焼き小屋『海鮮丸』をはじめ、会場近くに護岸釣り場スペースや大型遊具が揃った芝生公園があり、瀬戸内海を望む絶好のロケーションのなか、ご家族揃ってゆっくりお楽しみいただけます。200台分の大型駐車場、男女別常設トイレ(2か所)有。
開催日時/毎月第4日曜日 10:00〜14:00
所在地/山口県大島郡周防大島町安下庄(周防大島町役場橘総合支所奥)
お問合せ/0820-77-1003(山口県漁協安下庄支店)
主催/安下庄海の市実行委員会
http://www.uminoichi.net/

瀬戸内Finderフォトライター 藤本雅史

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藤本 雅史

藤本 雅史

藤本 雅史/フォトライター 東京の広告会社と編集プロダクションを経て、3.11をきっかけにルーツである山口県に移住。 はじめは地域おこしと意気込むも、人口約100人の島のばあちゃんから聞いた「無人島になっても、それが自然なことならええ。またいつか人が住みつくときが来ようね」の一言に感銘を受け、肩の力が抜ける。 以来、雑誌や広告の企画・編集・執筆と少しの農業を生業としながら、大きなスケールの小さな声を求めて瀬戸内をあるく日々を過ごす。

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