川面を進む舟の向こうに錦帯橋!屋形船にのって四季折々の錦帯橋を満喫しよう♪/錦帯橋の遊覧船(山口県岩国市)

日本三名橋の1つにして国の名勝『錦帯橋』。山口県岩国市の清流『錦川(にしきがわ)』に架かる木造アーチ橋です。『瀬戸内Finder』でも過去何度も取り上げてきましたが、この風流な橋をより風流に味わう方法をご紹介しておりませんでした。
毎年、春と秋に運行しているミニ遊覧がそれ!屋形船で錦川に繰り出し、川面から錦帯橋を眺められるんです。それも、とっても気軽に♪

錦帯橋を川面から眺められる遊覧船

予約は必要ありません。船着き場で料金(中学生以上500円/小学生300円)を払って、屋形船に乗り込みます。

動力は人力のみ。船頭さんが長い棹で川底を押しながら、ゆっくりゆっくり進みます。

聞こえるのは、心地よい水と風の音だけ。水面を滑るように進む船の向こうには錦帯橋。この風流な眺めを何に例えよう。

錦帯橋名物、天然の鮎を狙う川鵜

錦川の清流には天然の鮎がうようよ。それを狙う野生の『川鵜(かわう)』もあちこちに見ることができます。

狙っているのは鵜だけではありません。
いつ網を投げるかとカメラを向け続けましたが、乗船中は投げませんでした。無駄打ちはしない、漁師の気骨に感服!

鵜と人間。ときに力を合わせたりもします。
約380年の伝統を誇る錦川の夏の風物詩『錦帯橋の鵜飼(うかい)』です。鮎漁が解禁になる夏の夜には『鵜飼舟』も就航しており、鵜匠が篝火の下、巧みに鵜を操る様子を屋形船から楽しめます。
(写真は新年早々に行われるトレーニング風景)

桜の季節には『さくら舟』が就航

錦帯橋のおすすめの季節は?と聞かれたら、私はまっさきに『春』と答えます。

ソメイヨシノをはじめとする数千本の桜が咲き誇る姿は圧巻!これを川から眺められたら、さぞ美しかろうに……

ありました!この時期かぎりの『さくら舟』♪
私もまだ乗船したことがないので、船からの写真はありません。今春こそ、乗りにいこっと!!


●錦帯橋の遊覧船
所在地/山口県岩国市岩国1
最寄り駅/JR岩国駅
岩国駅への交通情報
<春の遊覧船『さくら舟』>
運航期間/2017年3月18日(土) ~5月31日(水)
運航日/土・日・祝(観桜期は毎日)
運航時間/11:00~17:00(随時運航)
乗船時間/約20分
料金/お一人様(中学生以上)500円、(小学生)300円
お問合せ/TEL 0827-28-2877(岩国市観光協会 鵜飼事務所)
※8名様以上で貸し切り遊覧も可。詳しくは以下URLをご参照ください。
http://ukai.iwakuni-city.net/

瀬戸内Finderフォトライター 藤本雅史

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藤本 雅史

藤本 雅史

藤本 雅史/フォトライター 東京の広告会社と編集プロダクションを経て、3.11をきっかけにルーツである山口県に移住。 はじめは地域おこしと意気込むも、人口約100人の島のばあちゃんから聞いた「無人島になっても、それが自然なことならええ。またいつか人が住みつくときが来ようね」の一言に感銘を受け、肩の力が抜ける。 以来、雑誌や広告の企画・編集・執筆と少しの農業を生業としながら、大きなスケールの小さな声を求めて瀬戸内をあるく日々を過ごす。

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