高速船航路『ラビットライン』でうさぎ島に行こう!/三原港-大久野島(広島県三原市)

瀬戸内海に浮かぶ大久野島は、多くの野生うさぎが生息していることから『うさぎ島』と呼ばれる、うさぎ好きにはたまらない観光スポットです。愛らしいうさぎ達との出会いを求めて多くの人が海を渡ります。橋がかかっていないので、島へ向かう交通手段は船のみ。かわいいうさぎ達に会いたくなったあなたに、嬉しいお知らせがあります!

高速船航路『ラビットライン』就航!

2017年4月から2018年3月までの土・日曜、祝日限定で、三原港・須波港とうさぎ島を結ぶ高速船、その名も『ラビットライン』の運行が開始されました! フェリーや高速艇では珍しい、ガイドさん付きのちょっぴり贅沢な旅路。
ということで早速、ラビットラインに乗って大久野島に行ってきました。

交通の要衝!三原港が旅のはじまり

三原市には、新幹線が停まる三原駅があり、広島空港があり、三原港があります。陸空海揃って交通がとっても便利な場所です。
まずは港内の券売機で三原〜大久野島間のチケットを購入(大人往復2400円)。片道だと運賃は1500円なので往復を買うのがお得です。

いざ!高速船 かがやき3号 で海を渡る

船の後部席は開放的な空間です。屋根があるので日差しからは守られています。
7月の蒸し暑い日でしたが、高速船でスピードが出るので、海の風と細かい水しぶきを感じることができ、暑さも吹っ飛ぶ気持ちよさでした。

よりゆったり過ごしたい人は室内の柔らかいシートで窓越しに海を眺めながら旅を楽しんでください。

島の歴史を学びながら船の旅

海の男は絵になるなあ。思わずパシャり。
船内ではガイドさんが、船から見える島々や大久野島の歴史などをわかりやすく説明してくれます。ただ何気なく景色を眺めるだけでなく、訪れた場所の歴史や情報を船路で学ぶことができるので、有意義な時間を過ごせます。

見えてきたのは三原市にある今治造船の広島工場。3隻の巨大な船の迫力に圧倒されます。
対面の芸予諸島の方向には、小さな島、瓢箪島があります。これは懐かしの人形劇『ひょっこりひょうたん島』のモデルになったと言われる島の一つなのだとか。ひょうたんの形に見えるか、ご自身の目で是非確認してみてください!

さて、ついに大久野島、通称『うさぎ島』が見えてきました。実はこの島、かつては毒ガス製造工場があり、軍事機密として『地図から消された島』だったという、二面性を持つ島です。歴史を学べば、旅の内容も濃いものになりますね。
ガイドさんのおかげで、島についての基礎知識はバッチリ。いざ、うさぎさんに会いに行きましょう!

餌をくれと大接近してくるうさぎさん!ピンクの鼻先が可愛いですね。

こちらはセクシーショット!頭になにやらくっつけて…モフッとしたお尻がたまりません…!
ここのうさぎさんは野生で、とてもデリケートな存在です。むやみに触ったり、抱っこしたりするのは禁止されています。
ルールをきちんと確認して、優しくうさぎさん達を見守ってあげてください。

旅は旅路も含めて有意義なものにしたいですよね。『うさぎ島』に行くときはぜひ『ラビットライン』に乗って、旅をより一層楽しんでください!


高速航路 ラビットライン
乗船場/三原港、須波港(三原)、大久野島第一桟橋 
運航日/土・日・祝日
運行数/1日5便
料金(三原港発)/片道 1500 円 ( 小人 750 円 )、往復 2400 円( 小人 1200 円 )
切符販売時間/各港の切符売り場にて、出発時刻の30分前より乗船券の販売開始
予約専用電話/0845-38-9030
予約受付時間/平日 8 : 30 〜 17 : 00
予約開始/乗船日より1ヶ月前から
http://habushosen.com/timetable/timetable08

土生商船グループ
所在地/広島県尾道市因島土生町1684-2
電話/0845-22-1337
FAX/0845-22-9388
http://habushosen.com

瀬戸内Finder フォトライター 乙倉慎司/hiroe

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乙倉 慎司/hiroe

乙倉 慎司/hiroe

乙倉慎司 岡山に18年、山口に6年暮らし、現在は広島の離島に仮移住中。建築・デザインの仕事をしています。日々、点々と移ろいながら、そこで見つけた素敵なひと・こと・ものを皆さんと共有していきたいです。 hiroe 福岡で環境分析研究員として働いた後、ロンドンへ留学。ヨーロッパを旅した後に住み着いたのは、瀬戸内海の美しい自然に囲まれた大崎上島でした。 気の向くままに島から島を渡り歩き、新参者ならではの視点で、瀬戸内特有の暮らし、文化、景色を伝えます。

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