みずみずしい果汁たっぷり!山口県を代表するブランド梨『秋芳梨』の魅力/秋芳梨生産販売協同組合(山口県美祢市)

広大なカルスト台地が広がる山口県美祢市、秋芳町。ここには秋吉台と秋芳洞以外にももう一つ、山口県を代表するものがあります。それがこちら!

この地で100年以上前から栽培されている20世紀梨、『秋芳梨』です。秋芳町には、カルスト台地のたっぷりのミネラル分や水はけの良い土地、昼夜の大きな気温差など、美味しい梨が育つための好条件が揃っています。今では新宿高野でも取り扱われている、有名なブランド梨。そんな秋芳梨を自分で取って食べられる場所があると聞き、やってきました。

秋芳梨のふるさと、秋芳町へ!

訪れたのは、秋芳梨生産販売協同組合。2017年現在35戸の梨農家が組合に加入し、厳しい品質管理のもと、秋芳梨を栽培しています。選果場の隣にあるのは秋芳梨の直売所。お土産の梨を吟味する前に、まずは梨狩り体験へ!

選果場横で梨狩り体験の受付を済ませると、組合の方が梨農園までバイクで先導してくれます。のどかな田園風景を眺めながら走ること、約5分!

秋芳梨がたわわに実る梨園で梨狩り体験♬

本日の梨農園、『酒迎梨園』です。現在梨狩りを体験できるのは3つの梨園で、どこで体験するのかは日によって変わるのだそう。入り口でバケツと簡易ナイフをもらい、早速梨狩りスタート!!

大きく枝を広げる秋芳梨

枝が低く広がる梨の木の下をくぐり抜けていきます。初めての梨狩りでも大丈夫。梨園の方が丁寧にコツを教えてくれます。
ポイントは、①日光によく当たっているもの、②枝元より枝先になっているもの、③袋がパンパンになるほど実が大きくなっているもの。
中には成長して袋が破れ始めているものもあります。

「もぐ時は、こうやって梨を上にキュッとひねるようにすると、枝を傷つけず簡単に取れますよ」と教えていただきました。早速試してみたら、あら簡単!何の抵抗もなくポロっと梨が取れました。

秋芳梨に囲まれながら食べる新鮮な梨

梨園には、あちこちにベンチやテーブルが置かれているので、レジャーシートを持ってくる必要はありません。好きなところへ座って、皮をむきむき。20世紀梨は青梨といって皮の薄い梨なので、簡単にむくことが出来ます。

ナイフを入れた瞬間から溢れ出す、みずみずしい果汁!シャリっとする食感と、爽やかな甘味が口いっぱいに広がります。程よい酸味がちょうど良いバランスで、次々に手が伸びる!残暑厳しい気候を忘れさせてくれる、至福のひと時でした。梨狩り体験はその場でいくつでも取って食べられ、さらにお土産に2つ、好きなものを選んで持って帰ることが出来ます。

最後は秋芳梨直売所でお買い物!

秋芳梨直売所には、新鮮な秋芳梨がズラッと並んでいます。贈答用の大玉など等級の高いものから、お手頃価格で購入出来る袋入りのものまで。あまりに美味しかったので、季節のギフトとして私も両親に送りました。秋芳梨が味わえるのは8月下旬から9月中旬の約3週間!皆さんも美味しい秋芳梨で初秋の訪れを感じてみてください。


【おいでませ!山口】
●秋芳梨
100年以上の歴史を持つ、秋芳町のブランド梨。ミネラルたっぷりの水はけの良いカルスト台地と昼夜の気温差のある気候が、ジューシーな梨を育んでいる。

所在地/山口県美祢市秋芳町別府3639(秋芳梨生産販売協同組合)
電話/0837-65-2221
FAX/0837-65-2274
※FAXにて秋芳梨のお取り寄せ可能、申し込み用紙はホームページに有り。
梨狩り入園料(食べ放題とお土産2つ付き)/大人1,000円、小学生800円、幼稚園600円、3歳未満は無料、ただしお土産は無し。
入園期間/例年8月下旬~9月中旬(開園期間中定休日なし)
梨狩り受付時間/8:30~16:30
直売所営業時間/8:30~17:00
ホームページ/http://www.shuho-nashi.jp/index.html

瀬戸内Finderフォトライター 武井奈々

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武井 奈々

武井 奈々

武井奈々/フォトライター
大阪生まれ大阪育ち。
大阪、東京、バンクーバーを経て、祖母の家がある山口県へたどり着きました。
どこへ行っても「大阪っぽくない」と言われます。
今は山口の東側、瀬戸内海の小さな町におばあちゃんと二人暮らし。
写真を撮ったり記事を書いたり、種をまいたり海に浮かんだりする毎日。
周防大島に小さな宿を開くつもりで準備中です。
瀬戸内海ってほんとう気持ちのよいところです。

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