日本酒、レモン……小さな洋菓子店で生まれる広島の新スイーツ!/パティスリー・レヴェイユ・ドゥラムール(広島県広島市)

2013年秋、瀬戸内の食の魅力を発見する料理家の集まり『シェフズ・ラボ』が行われました。そのとき、海外の有名パティシエとともにデザートづくりに取り組んだのが、東広島市のパティシエ・亘(わたり)弘晃さんです。

亘さんは、パリや東京での経験を経て2010年に洋菓子店『パティスリー・レヴェイユ・ドゥラムール』をオープン。本格派のフランス菓子が、大人の女性を中心に大人気です。

こちらのお店で取り組んでいるのが、広島ならではの素材を使ったお菓子づくり。

手前から、大吟醸生キャラメル、大吟醸マカロン、大吟醸バターケーキ。お店のある東広島市西条は、日本屈指の酒どころです。老舗蔵元の酒かすを取り入れ、新しいスイーツを生み出しました。

大吟醸バターケーキをカットしました。酒かすやバターの香りと、さっぱりしたつぶあんが不思議とマッチ! こちら、県外のファンがお取り寄せするほどの人気ぶりだとか。

酒かすと同じく力を注いでいる素材が、広島のレモン。ご存知の方も多いかもしれませんが、広島はレモンの生産量日本一なのです!

手前から、シトロンマカロン、レモンバターケーキ、レモンダックワーズ。レモンの酸味が全体の甘さをほどよく抑えて、爽やかな印象を残します。

「瀬戸内の島で育つ質のいいレモンは、秋冬に収穫されます。だから、夏になるとどうしても素材不足になってしまう。その課題を克服するために、日持ちのするレモンジャムや塩レモンをつくって日々研究しているんです」

亘さんがこう言って見せてくれたのが、いままさに“研究中”の塩レモン。ここからまた新しいスイーツが生まれると思うと、なんだかワクワクします♪

世界へ羽ばたく瀬戸内スイーツをつくるため、今日もパティシエは奮闘しています。東広島の小さな洋菓子店から、今後も目が離せません!


パティスリー・レヴェイユ・ドゥラムール
住所/広島県東広島市西条中央6-6-8プレシアス中央101
営業時間/10:00~19:00
定休日/水曜日、第1・3木曜日(イベント時を除く)
電話/082-422-6616
HP/http://delamour.web.fc2.com/new1/newhp/index.html

瀬戸内Finderフォトライター 古川いづみ

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古川 いづみ

古川 いづみ

古川 いづみ/フォトライター 1982年生まれ、香川県出身。東京の制作会社で雑誌やWeb媒体の編集&ライティングにたずさわったのち、2012年、結婚を機に広島へ。現在、保育園へ通う息子の送り迎えをしながら仕事をしています。取材ネタは、もっぱら週末に家族で行くドライブで収集。好きな道は西条〜三次方面の375号線、好きな食べ物は宮島のあなごめしです♡

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