萩の二大桜名所! / 萩城跡と笠山(山口県萩市)

萩城(はぎじょう)は、山口県北部の日本海に面した指月山(しづきやま)の山麓にある城跡で、『日本百名城』の一つに数えられ、幕末の維新志士たちの故郷といえるお城です。
1600年の『関ヶ原の戦い』で毛利輝元(もうりてるもと)が西軍の総大将に就いたために大幅に減封され、広島城に代わる新たな居城として1604年に築かれた城でした。

こちらが萩城です。中央に指月山がそびえ、その山麓に堀と石垣を巡らせた堅固な城でした。

萩城には約600本の桜が植えられており、山口県北部を代表するお花見名所の一つとして知られています。

複雑に入り組んだ堀や天守閣跡も見所です。江戸時代には5層5階の天守閣がそびえ立っていましたが、1874年(明治7年)に解体され、現在は礎石と台座のみを残しています。

萩城の特長は、日本海に面していることです。海に面した石垣から、萩を代表する砂浜である『菊ヶ浜』が望めます。夏には多くの海水浴客で賑わいます。

萩のもう一つの桜名所、笠山(かさやま)は、萩城から北東に約10kmの場所にある小さな火山で、標高は112m。頂上付近までドライブウェイが開通し、遊歩道と展望台が設置されています。
ソメイヨシノや山桜など約200本の桜が咲き、日本海を背景に桜を見られる数少ない場所の一つです。
笠山の山頂展望台から望む桜の森。背後には日本海と島々が見えています。

笠山からは萩城跡や指月山もよく見えます。萩城から海岸線を北東に進めば笠山に至ります。

笠山は夕陽の名所としても知られており、『日本の夕陽百選』にも選定されています。

特に桜の季節の夕刻がオススメで、夕陽で輝く大海原にソメイヨシノや山桜もほのかに色付き、幻想的な光景が見られます。

島々の間に夕陽が沈んでゆきます。山肌と海がピンク色に染まる、桜の時期だけに見られる美しい夕景です!

激動の幕末を今に伝える舞台の一つとして、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』にも登場する萩。
3月下旬~4月上旬のお花見の季節に訪問するのもオススメです!


◇萩城跡指月公園
所在地:山口県萩市堀内1-1
営業時間:【4~10月】8:00~18:30、【11~2月】8:30~16:30、【3月】8:30~18:00
入園料金:大人210円 / 小・中学生100円
案内HP:http://hagishi.com/search/detail.php?d=100049

◇笠山
所在地:山口県萩市椿東1189-652
案内HP:http://hagishi.com/search/detail.php?d=100055

萩の桜見どころマップ(PDF):http://hagishi.com/hanagoyomi/sakuramap.pdf

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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