まるで自分だけの別荘。一日一組の貸切コンドミニアムステイ/すみれぐさ(広島県宮島)

広島県の西部に位置する宮島。瀬戸内でも特に人気の高い観光地のひとつです。

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昼間は多くの人で賑わいますが、夜の宮島を訪れたことのある人は少ないでしょう。宮島へ来る観光客のうち、約9割が日帰り観光だそうです。宮島にひと月弱滞在したことのある私としては、ぜひ早朝と夜の美しい宮島を知ってもらいたい!そこで、今回はとっておきのお宿をご紹介します♪

昭和初期建築の町家

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宮島町家『すみれぐさ』。大願寺から宮島水族館方面へ抜ける通り沿いにあります。ちょうど人の流れが落ち着くあたりなので、昼間でも喧騒から逃れて、町の風情を感じられます。

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1階はギャラリー兼ショップ。陶器やジュエリー、ガラス作品など様々な作家さんの作品が、センスよく並べられています。岡山や広島など瀬戸内在住アーティストの作品もあります。宿泊ができるのは2階のスペース。階段をあがってみると…

和洋折衷の落ち着く空間

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広々とした寛ぎの間。窓からは、向かいの宮島歴史民俗資料館の趣のある建物や、庭の緑が見えます。道ゆく人々を眺めながら、ついつい旅情にふけってしまう。そんな時間が贅沢!

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こちらは寝室。2名までのご予約だとベッドが用意されます。写真には写っていませんが、このお部屋にも床の間があり、立派な絞り丸太が床柱として使用されています。

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寝室からつながるデッキには、こんな素敵なリラックスチェアがありました。宮島発祥の『マルニ木工』製です。座ってみると、体のカーブに程よくフィットする心地よさ。うとうとしたり、読書するのに最適なスペースですね。ここから、町家の連なる屋根の向こう側に多宝塔が見えます。そして階下には、町家ならではの中庭が見下ろせます。

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金木犀とまんまるな実をたくさんつけた椿の木。石の間にはすみれぐさが。大元川から流れる水の入る池には、珍しい種類のメダカが泳ぎ、静かな時間が流れています。

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「こちらはもともと宮島で宮大工をされていた方の別荘だったんです。お客様にも、ここは自分だけの特別な別荘と思って、のんびり滞在していただけたら」そう話すのは、すみれぐさの末田佳子さん。もちろん一泊からでも予約は受け付けていますが、長期で滞在するからこそ見えてくる、宮島の風情や面白さがあります。最後に、すみれぐさではこんなことも体験できます!

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宮島の海でシーカヤック! 末田さんのご主人、『HARTアドベンチャーセンター』の代表を務める賀島勝巳さんのガイドで、初心者でも安心して海に漕ぎ出せます。満潮時には厳島神社の大鳥居のそばまで行くこともできます。神の島でのゆったりとした贅沢な時間、あなたも味わってみてくださいね。


宮島町家の宿&ギャラリー すみれぐさ
住所/広島県廿日市市宮島町南大西町58
電話/090-4149-3541
営業時間/チェックイン:16:00 チェックアウト:10:00
宿泊料金/20,000円〜(時期や人数により異なります。詳しくはホームページ参照)
http://sumiregusa.net
メール/terrafarm@nifty.com

瀬戸内Finderフォトライター 武井奈々

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武井 奈々

武井 奈々

武井奈々/フォトライター
大阪生まれ大阪育ち。
大阪、東京、バンクーバーを経て、祖母の家がある山口県へたどり着きました。
どこへ行っても「大阪っぽくない」と言われます。
今は山口の東側、瀬戸内海の小さな町におばあちゃんと二人暮らし。
写真を撮ったり記事を書いたり、種をまいたり海に浮かんだりする毎日。
周防大島に小さな宿を開くつもりで準備中です。
瀬戸内海ってほんとう気持ちのよいところです。

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