岡山駅に直結したとっても便利なスポットから、長年地元民に愛されてきた老舗百貨店まで、岡山に来たらぜひ立ち寄っていただきたい、岡山生まれの良品が買えるお土産スポットを3つご紹介します。
①ハレマチ特区365
岡山駅前イオン5階の『ハレマチ特区365』。岡山のものづくりを伝えるため、『365日、デイリーで使える愛しい品々』をコンセプトに、普段使いで長く愛せるような品がずらりと並んでいます。店内にいる『おくりものマイスター』に作り手の物語や情熱をぜひ聞いてみてください。使う人のことをよく考えて丁寧に作られたものが多く、毎日が少し豊かになるような商品ばかりです。
中でも人気なのは『mt』のロゴが入った倉敷『カモ井加工紙』のマスキングテープ。倉敷が発祥のマスキングテープは貼って剥がせて気軽に使える優れものです。豊富なデザインの中からお気に入りのものが見つかるはず。ハレマチ特区365オリジナルデザインも要チェック!
ハレマチ特区365
所在地/岡山県岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山5階
営業時間/10:00〜21:00
電話/086-206-7204
https://hare365.com/
②岡山天満屋
岡山屈指の観光地、後楽園近くにある『岡山天満屋』と『表町商店街』。岡山駅からは路面電車で約5分のところに位置しています。文政12年(1829年)に岡山で創業した天満屋は『優良商品の販売を通じて地域社会の生活文化の向上に寄与する』という理念のもと、長く県民に愛されている老舗百貨店です。バスターミナルへ向かう地下通路近くには、岡山で作られたものを集めた『岡山贔屓』や名店の味を食せるフードコートもあり、飽きることがありません。
天満屋の地下フロアは選び抜かれたフルーツやスイーツを始め、お惣菜など目移りするほどの品ぞろえ。度肝を抜かれたのが『フルーツJ(FRUITS-J)』の岡山の桃を丸ごと一個使ったボリューミーなタルト『ももプチタルト』。桃太郎が出てきそうな形ですが、中には生クリームが入っています。桃の季節の限定商品なので気になる方は急いで天満屋へ。お近くの方へのお土産、もしくは自分のご褒美として味わってみてください。
天満屋 岡山本店
所在地/岡山県岡山市北区表町2-1-1
営業時間/10:00〜19:30
電話/086-231-7111(代表)
http://www.tenmaya.co.jp/okayama/
③岡山駅構内『さんすて』
岡山に来たらフルーツは外せません!岡山駅みどりの窓口の向かいにある、さんすて岡山南館2階Food Terrace『花いちご』には1年を通じ岡山の旬の果物が並んでいます。贈答用にぴったり、だけども持ち運びのしにくい果物を、駅構内で購入し、さっと移動できます。とっても便利!
『花いちご』ではその場で生のフルーツを絞った濃厚なジュースがいただけます。このフルーツジュース、かなり濃厚!!どろっとした食感で、果物の旨味がそのまま楽しめます。駅前で岡山の旬の果物が味わえるのは、幸せの一言。贈答品の買い物がてら、ぜひどうぞ。
さんすて岡山
所在地/岡山県岡山市北区駅元町1-2
さんすて岡山南館2階Food Terrace(花いちご)
営業時間/10:00〜21:00(花いちご)※店舗によって異なる
電話/086-253-8715(花いちご)
086-232-9411(インフォメーション、総合案内)
http://okayamaeki-sc.jp
自分へ、そして大切な方へのお土産として、岡山に来られた際は素敵な岡山名物を見つけてみて下さい。岡山で作られ選ばれたものは、使うと日常が豊かになる、そんな温もりがあるものばかりです。何を贈ったら喜んでもらえるか、考える時間もまた楽しいですよね。
瀬戸内Finder フォトライター 沢坂千晶
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この記事を取材したフォトライター
沢坂 千晶
岡山県出身、2010年にUターンし在住。 元システムエンジニア。帰郷後はローカル情報誌の制作や、団体の広報、組織運営などに携わる。 佇んでしまうほど美しい姿を見せる自然と人情味あふれる優しい人たちが好き。 岡山と周辺の、いい場所、いい人、いいものをお伝えしていければと思っています。
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by 瀬戸内Finder 編集部