※本イベントは終了しました。
小豆島で開催されている景観フォトコンテスト。
参加方法はこちら
その撮影対象となる場所は、指定された24のフォトスポットです。
そのうちのひとつ、200万年という果てしない歳月が創り上げた自然の芸術作品『寒霞渓』を紹介します!
奇跡の渓谷美!寒霞渓
小豆島を代表する景勝地のひとつ、寒霞渓。
山桜、新緑、紅葉、雪景色…と四季折々の絶景を見せてくれる雄大な渓谷は、今回のフォトコンテストの対象となっている24スポットのなかでも屈指のフォトジェニックな場所です。
寒霞渓の頂上へは車でアクセスすることもできますが、できればロープウェイに乗っていくことをおすすめします!
なぜなら…
ロープウェイから見る景色が一番きれいだから!!
迫りくるような岩山をかすめるように空中を進んでいきます。
すっごい迫力!!
約5分で標高612mの山頂に着きますが、景色を眺めているとホントあっという間。
絶景に圧倒されて写真を撮るのを忘れないように(笑)。
そして、山頂にある第一展望所には…
ありました!フォトコンテストの看板!
寒霞渓の写真と撮るならここ!っていう王道的な撮影スポットがこの第一展望所です。
寒霞渓の絶景を撮影するなら第一展望所!
ロープウェイからの景色も素晴らしいですが、寒霞渓・瀬戸内海・島の街並み全てを写真に収めるとなると、山頂の第一展望所からが一番。
寒霞渓から小豆島の街、天気がよければ瀬戸内海の多島美や四国本土まで見渡せるのです。
寒霞渓を空中散歩するロープウェイを写したこの一枚も、第一展望所付近から撮影されたもの。
この位置からの写真がフォトコンテスト入賞候補の筆頭かもしれませんね!
絶景を撮影できたら続いては…
ご利益があると言われる『かわら投げ』にチャレンジ!
土でできた小さなかわらを、数メートル先にある輪っかめがけて放り投げます。
でもこれがメチャクチャ難しい!
10投くらい投げましたが一度も入らず…。
なかなかの無理ゲー(笑)。
みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
輪っかに入れた瞬間を撮れたらかなりの奇跡!
フォトコンテスト入賞間違いなし(たぶん)!!
小豆島ご当地グルメも、人気お土産も!
大自然を相手に撮影していると、足を使って移動することが多くなり、お腹もすくってものです。
都合よく、寒霞渓ロープウェイ山頂駅のすぐ隣には小豆島ご当地グルメがいただけるレストランが。
小豆島では定番の『手延べ冷やそうめん』(500円)から、ちょっと変わり種の『カレーそうめん』(650円)まで。
外にあるフードコートには『オリーブ牛コロッケバーガー』(400円)や『オリーブソフトクリーム』(300円)もあります。
オリーブソフトクリームにはオリーブの実が混ぜ込まれていて、そのツブツブ食感が斬新!
売店では『オリーブナッツチョコレート』などのお土産物を購入できます。
特に、オリーブオイルを使った化粧水『オリーブ美肌水』は他ではなかなか手に入らない、女性に大人気の商品です。
これで美肌になって、寒霞渓を背景に自撮りしてみてはどう?
寒霞渓ロープウェイ
●こううん駅(山嶺)
所在地/香川県小豆郡小豆島町神懸通乙327-1
電話/0879-82-0904
●山頂駅
所在地/香川県小豆郡小豆島町神懸通乙168
電話/0879-82-2171
http://www.kankakei.co.jp/
【フォトコンテスト応募の際のハッシュタグ】
#09kankakeiropeway
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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