冬にコタツに入って食べるものと言えば?
そう、みかんですね。
もはや、みかんはコタツのお供だと言っても過言ではありません。
ですが、今年から革命が起こるかもしれません。
なぜなら、最高に美味しい柑橘を見つけてしまったから。
というわけで、今回は新・コタツのお供を紹介しましょう!
円生でこぽん園の『不知火』
やってきたのは、徳島県吉野川市にある『円生でこぽん園』。
山中の開けた場所に農園があります。
実っているのは、みかんよりもはるかに大きな果実『不知火(しらぬい)』。
不知火は、いわゆる『デコポン』と同じ品種で、甘くジューシーな柑橘です。
円生でこぽん園では、果実が実った初期の段階で半分以上の実を切り落としてしまうんだとか。
こうすることで少数の実に多くの栄養が行き渡り、大きくて甘みたっぷりの不知火に育てることができるのです。
不知火は毎年1月下旬から収穫開始!
大きく育った不知火は毎年1月下旬頃から収穫していきます。
我が子のように大切に育てた果実を一つひとつ丁寧に収穫していくのは、円生でこぽん園の代表・佐藤さん。
農園の前には収穫された不知火がズラッと並びます。
でも、「これをそのまま出荷するわけではないんよ」と佐藤さん。
収穫した不知火は、湿度調整をした倉庫で数週間ほど寝かせるのだそうです。
これにより果実から酸味が抜けていき、甘味だけが残るんだとか。
糖度が上がるわけではないですが、酸味が少なくなるぶん、甘さをより濃厚に感じることができるのです。
その食感はまるで梨!?
さあ、いよいよ実食です!
一口食べてみて驚愕。
「シャリッ」
柑橘ではあり得ないような音と食感。
信じられないかもしれませんが、まるで梨のような食感です。
でも味わいは甘くて濃〜い柑橘。
はい、今年から僕のコタツのお供はコレで決まりです。
お得な訳あり品も販売中!
普通のみかんよりは高価な不知火ですが、お得な訳あり品も販売されています(お取り寄せ可)。
訳ありと言っても、少し傷があったり凸がなかったりするだけで、味は同じ。
2017年は2月から販売サイトで予約を開始しています。
https://awaproduct.shopselect.net
数量限定なので、急いで手に入れましょう!
円生でこぽん園
住所/徳島県吉野川市鴨島町敷地364-9
https://awaproduct.shopselect.net
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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