マイルドで食べやすい!岡山パクチーの産地&グルメ巡り/岡山パクチー(岡山市北区)

タイ料理の定番食材で、人気沸騰中のパクチー。
ブームを後押しするのは、食べやすくフレッシュな国産のパクチーが増えたこと。

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ここ岡山も名産地の一つで、『岡山パクチー』(略して『岡パク』と呼ぶことも)と呼ばれ、甘みが強くとってもマイルドなんです。

岡山のパクチストを代表して、ライターハタノが、産地とオススメグルメを合わせて巡りました!

岡パク生みの親『黄ニラ大使』の元へ

豊かな河川、柔らかい土壌、雨の日が少ない気候など、パクチーをおいしくさせる条件がそろい踏みの岡山市牟佐地区。ここに、岡山パクチーの生みの親がいるんです。

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この黄色尽くしの男性こそ、生産者の植田輝義さん。

元々、黄ニラの栽培をしていた植田さん(だから黄色尽くし)がパクチーに出合ったのは2000年ごろ。コリアンダー、香菜(シャンツァイ)とも呼ばれるセリ科の一年草へのファーストインプレッションは、「なんやこれ、マズッ!」だったそう。

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それでも、首都圏からのニーズに応え、種探しから始まり、土壌を整え、栽培方法を模索。
農作業の間、葉や花からのアロマ香に癒され、調理すれば、葉っぱから根っこまで味わい深い万能なヤツ。「嫌いから始まったのに、気づいたら恋をしていました」


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岡山パクチーは葉っぱが小さいため、独特の香りもとってもマイルド。糖度が高く、東京や大阪などから引き合いが絶えないブランドパクチーに。

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開発に流した汗は、最高のカタチで報われます。
2016年、パクチー料理が『今年の一皿』(ぐるなび総研主催)に選出。東京で開催された表彰式に、代表者として呼ばれた植田さん。「認知されていない食材だけに、道のりは険しかった。これまでが走馬灯のように駆け抜け、涙が止まりませんでした」

生産者から飲食店へ。パクチー愛のリレー

そんな植田さんのパクチー愛を引き受けるのが、二人三脚で岡山パクチーを盛り立てる『お好み焼き もり』です。

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お好み焼き もりで味わう産地グルメ!

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ここで食べられるのが、たっぷりのパクチーをインしたお好み焼き『岡山パクオコ®』(税込890円)。山芋たっぷりのフワフワ関西風お好み焼きがまず、揺るぎないうまさ。そこにパクチーが加わることで味、香りともに上品さをプラスし、『B級グルメ』を『A級』に昇格させる最高のアシスト!ライターもこの岡山パクオコを愛してやまない!

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パクチーの根っこを薄い衣で揚げたもの(左手の料理・時価)は、根っこが手に入る産地ならではのひと皿。パクチーが苦手な人にもオススメしたい。
カクテルのモヒートと岡山パクチーを掛け合わせた『岡パクヒート®』(右手のドリンク・580円)と一緒に味わえば文句ナシ!

植田さんが作ったパクチーに惚れ込む店主の光森さん。「めちゃくちゃ頑張っとるけん、おいしく提供して生産者に貢献したいんよ」。地産地消と言うけれど、生産者と食材を使う人が磨き合うことにその真価はあるって思うんです。

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生産者も料理人もライターも恋に落ちた岡山パクチー。まずは岡山で出合うことから、始めませんか?


岡山居酒屋風お好み焼き もり
所在地/岡山県岡山市北区奉還町1-6-9
最寄り駅/JR岡山駅
営業時間/11:00~13:30、17:00~21:30
定休日/不定休
電話/086-253-9776

瀬戸内Finderフォトライター ハタノエリ
撮影:松本紀子

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この記事を取材したフォトライター

ハタノ エリ

ハタノ エリ

1978年宮崎県生まれ。愛媛県松山市在住。 新聞記者のちフリーライター。 日常にも、おもてなしの心があふれる愛媛。2年前、この地を離れても忘れられず、2017年春、戻ってきました!訪れたらきっと、大好きになる。そんな確信があるからこそ、誰かの「愛媛行き」を、グッと後押しする記事を書いていきたい。

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