今回ご紹介するのは、瀬戸内を眺めながらキャンプしたい!という方におすすめのキャンプ場in周防大島です。「島でキャンプするならココ!」を在住フォトライターの藤本が独断と偏見をもってランキングさせていただきました。さっそく、第3位の発表です。
第3位『東和青少年旅行村』
ものすごく迷いましたが、第3位は『東和青少年旅行村』!
周防大島No.1を誇るロングビーチ『逗子ケ浜海水浴場』に隣接するキャンプ場です。とにかく開放的でして、着いたとたんに「好きだ〜!」と叫びながら、海に飛び込みたくなります。
炊事棟もこの通り。串焼きBBQをしようものなら、肉を持って天然の砂浜を走り回る人が続出します(経験済み)。年間を通じて宿泊できるケビンもありますので、ファミリーやグループにもってこい!夜は雲がなければ、満天の星空をお約束します!!
第2位『片添ケ浜海浜公園オートキャンプ場』
南国ムードを味わいたいという方におすすめなのが、こちら『片添ケ浜海浜公園オートキャンプ場』。なぜここが2位なのか?それは最高すぎるから!目の前のビーチに下りてみましょう。
お分かりになりますでしょうか、理想を絵に描いたような感じなんです。近くに日帰り温泉が2つもありますし、ちょっと歩けば、リゾートホテルでカフェやランチもできちゃいます。
オーシャンビューの快適なコテージだってあります。
ビーチ、マリンスポーツ、テニスコート、温泉、船釣り……さらに夏の毎週土曜日にはフラダンスショー(観覧無料)!こんな至れり尽くせりのリゾートキャンプ場を1位に選ぶわけにはいきませんよね(笑)
第1位『陸奥野営場(キャンプ場)』
さて、お待たせしました!いよいよ第1位の発表です。
地元ライターが選ぶ周防大島No.1キャンプ場は『陸奥野営場』!ここの何がイイのかじっくりご紹介させていただきます。
ポイント① 「コストパフォーマンスがとんでもない!」
このロケーションで一泊310円!別途駐車料金がかかりますが、それでも破格。近隣市町村の方はよーく知っています。なので、GWなどの連休にはこの通り♪
ポイント② 「めっちゃ近くに水族館がある!」
キャンプ場から目と鼻の先!歩くこと数十秒で『なぎさ水族館』にたどり着きます。ここでは周防大島に生息する海の生物を見物できるだけでなく、触れ合うことができちゃうんです。日本最大級の屋内タッチングプールでたっぷりと!
なかには、ふだん遭遇することのない生物も。鮫はほんとうに鮫肌か、の検証もできます。こちらのコスパも驚くなかれ、大人210円、小中学生100円!小学生未満は無料!しかも1日何度でも入場可!!
まだまだ驚くのは早いんです。
ポイント③ 「戦艦陸奥のミュージアムがある!」
『なぎさ水族館』からさらに数十秒で、あの戦艦陸奥のミュージアム『陸奥記念館』も!また、すぐ隣にはまるでプライベートビーチのような海水浴場まであるんです。
同じ敷地内にキャンプ場、水族館、記念館、海水浴場があって、それらがほどよくコンパクトにまとまっている。幅広い年代の方が楽しめて、しかもリーズナブル!全制覇しても大人一人2,000円もかかりません。周防大島の隠れた名スポットです!ぜひ!!
●陸奥野営場(キャンプ場)
所在地/山口県大島郡周防大島町伊保田2211-3
https://nagisapark.jimdo.com/
●片添ケ浜海浜公園オートキャンプ場
所在地/山口県大島郡周防大島町片添ケ浜
http://katazoe.ac/
●東和青少年旅行村
所在地/山口県大島郡周防大島町和田323 東和青少年旅行村
瀬戸内Finderフォトライター 藤本雅史
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