香川県の東部に位置する三木町。
緑も豊かで、なんと町民の幸福度が県内一の、とても過ごしやすい町なんです。
今回その幸福度が高い三木町の、有名なジェラート店をご紹介します。
『森のジェラテリア MUCCA』
緑溢れる場所に佇むこちらの可愛いお店の名前は、『森のジェラテリア MUCCA』。
お店の前では大きな牛さんがお待ちかね!
そう、こちらのお店は近くにある広野牧場が直営・プロデュースする、地元でとても有名なジェラートショップなんです。
『MUCCA』はイタリア語の『牛』という言葉からきています。
すぐ隣には、『森のピッツェリアVACCA』もありますよ!

早速中に入ってみましょう。
券売機で食券を購入し、こちらのカウンターで注文するシステムになっています。
牧場生まれのジェラートがこちら!
ショーケースの中にはずらっと並んだジェラートが。
なんとこちらのジェラートは毎日メニューが変わるそう! 土日などは最大16種類ものジェラートやシャーベットが楽しめますよ。
美味しさの秘訣の一つが、-10℃に設定された保存温度。家庭用の冷蔵庫より高めに設定することで、口溶けがとてもよくなるそうです。
「う〜ん、どれにしよう…」
たくさんある魅力的なメニューの中から選ぶのは一苦労!お店のお姉さんにおすすめを教えてもらいました。
香川産の材料にこだわったジェラート
今回は売れ筋の『いちごシャーベット』×定番人気の『MUCCAミルク』に、『ボイセンベリーヨーグルト』×『キウイフルーツ』をいただきます。
こちら全メニュー県産品のものでできている、まさに地産地消のジェラートたち。
メインの牛乳は、もちろん広野牧場の牛さんたちから。
『MUCCAミルク』はその名の通り、MUCCAで一番の目玉商品。食べるのが待ち遠しい!
今日は快晴だったので外の席でいただきます!
空気が良くてとっても気持ちがいいスペースに、テントも用意されているのが嬉しいですね。
土日は子ども達がここで気持ちよく走り回っているそう。
青空の下で食べるジェラートは格別!
『MUCCAミルク』は、クセがないためスッキリ食べやすく、シンプルな口溶けが何とも言えない美味しさ。
『キウイフルーツ』は果肉がしっかり入っており、『ポイセンベリーヨーグルト』『いちごシャーベット』はさっぱりながらも果物の味が濃厚!
これは夏の間、何度も来ちゃいそうな予感。
今回は外でいただきましたが、室内にあるイートインスペースがこちら。
MUCCAは、古くからあった母屋をリノベーションして作られました。
眠っていた牛乳輸送缶や農機具などがおしゃれな照明やインテリアとして活躍しており、ジェラートだけではない楽しみ方ができますよ。
子ども連れでもゆったり過ごすことができる気遣いがたくさんなので、安心ですね。
なんといっても新鮮なのが強み
MUCCAのジェラートは、広野牧場で大切に育てられた牛さんたちの牛乳をふんだんに使い作られています。
その新鮮な牛乳はスタッフさんが毎日牧場に受け取りに行っているのだそう。
地元の人のみならず県外からもお客さんがやってくる『森のジェラテリア MUCCA』。
新鮮な牛乳からできたジェラートと豊かな自然を味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
森のジェラテリア MUCCA
住所/香川県木田郡三木町上高岡1613
営業時間/11:00〜17:30
定休日/水曜
電話/087-899-1530
最寄駅/高松琴平電鉄長尾線白山駅
白山駅へのアクセス
http://www.morino-mucca.com
瀬戸内Finderフォトライター 山田芽実
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この記事を取材したフォトライター
山田 芽実
香川生まれ。 高校卒業後、米国・京都・香川・東ティモールを経てまた香川在住。 地元のすてきさを改めて発見中。 絵を描いたり写真を撮ったりしています。
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