大三島は昼も夜ものんびり、ゆったり。『大三島みんなの家』で楽しむ、カフェとワインバル/大三島みんなの家(愛媛県今治市大三島)

大山祇神社参道、大三島みんなの家

愛媛県大三島。大山祇神社参道に花いっぱいの建物が。
ここは『大三島みんなの家』。昼はカフェ、夜はワインバルとしてオープンしています。
もとは法務局だったと言うこの建物。『伊東建築塾(代表:建築家 伊東豊雄氏)』メンバーと地域の人々の手によって約2年かけてリノベーションされました。

光がにじむ古い窓ガラス、木の格子がはめられた天井の通気孔、地域のイベント案内が置かれた、かつての受付カウンター…。店内には、古きものを大切に受け継いだ場所ならではのゆったりとした時間が流れています。

『大切』が交差する物々交換コーナー

見逃せないのは『物々交換コーナー』。手書きのコメントを添えた、持ち主にとって思入れのある品々が並びます。欲しいアイテムを見つけたら自分の大切なものと『交換』可能。何か一つ旅行鞄に入れて来て、参加するのもおすすめです。あなたと誰かの大切なものが大三島でつながります。

体にしみる、『シミールカレー』

大三島みんなの家でじっくり味わいたいのが定番ランチ『シミールカレー』です。名前の由来は『体に沁みる』から。

10種類のスパイスをブレンドしたオリジナルのルウは体がじわじわ温まるやさしいテイスト。

そして嬉しいのが大三島の食材を使ったサラダと惣菜が添えられていること。6月にはちょうど梅雨時に生える竹の子がピクルスやバターソテーに使われていました。島の恵み。旅先で出会う何よりのごちそうです。

大三島の果実使用。オリジナルドリンク!

その恵みはドリンクにも。レモンやきんかん、梅などで作る『季節のシロップジュース』、スイカやトマト、かんきつの『生絞りジュース』がシーズンごとに登場します。

今回いただいたのは季節のシロップジュース。大三島産レモンと、同じく大三島で採蜜されたみかんの花のはちみつで作られた『島レモンのはちみつレモン』です。

ヨーグルトとクリームチーズが二層になった自家製チーズケーキには大三島産かんきつの手作りジャムがトロリ。濃厚なチーズの甘みにさわやかな味わいをプラスします。

ワイン+島の食材。夜はワインバルに!

そして18時からカフェはワインバルに変身。
ワインをセレクトするのは『大三島みんなのワイナリー』を運営するソムリエの川田佑輔さんです。

野菜のグラタンやイノシシのワイン煮込み…。川田さんは大三島の食材を使った料理と相性の良いワインを厳選。近頃ではワインと食事を楽しみたいと海外からのお客さんが立ち寄ることも多いとか。

大三島の風を感じながら

「実は…」と、お店からの伝言は「グラスワインはカフェタイムにもご注文できます。外のウッドデッキも使ってのんびり召し上がっていただきたい」。

店内でしつらえを味わい外で大三島の風を浴びる。大三島みんなの家で過ごす時間はあまりにも心地よく、気づけば長くなってしまいそうです。


大三島みんなの家
所在地/愛媛県今治市大三島町宮浦5562
電話/0898-72-9308
営業時間/
カフェ:11時~16時(ランチはなくなり次第終了)
ワインバル:18時~22時
休/月曜日
席/20席
P/3台
※大三島の作家が集まる『プチ参道マーケット』を新たに実施予定。

瀬戸内Finderライター 増田 薫

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増田 薫

増田 薫

愛知県岡崎市出身。ライター/詩人。 詩とエッセイのワークショップ『ほし紡ぎ/https://hoshitsumugi.wordpress.com/』運営。 東京、神奈川での学生/社会人生活を経て、夫と息子、家族3人で四国へ引っ越し10年目になりました。愛媛県の島々を中心に、地元に息づくとっておきのスポットをひとつひとつ丁寧にレポートさせていただきます。 愛媛、素敵なところです。どうぞいらしてくださいね。

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