連載!まどろみ小路を奥へ奥へ。尾道町屋散策#2 縦に長ーい、ところも魅力。ゲストハウス『あなごのねどこ』/ゲストハウスあなごのねどこ(広島県尾道市 尾道商店街)

尾道町屋を再現、まどろみ小路。

広島県尾道市、尾道商店街に再現された京都町屋ならぬ『尾道町屋』。入り口から奥の庭まで細く長く続く通り土間、『まどろみ小路』を訪ねる連載、こっそり、第2回目です!

ゲストハウス『あなごのねどこ』

あくびカフェー』を後に、まだまだ奥へと続く『まどろみ小路』を進んで行けば、見えてきました。ゲストハウス『あなごのねどこ』のエントランス。

チェックインはこの小さな番台で。なんだか懐かしさでいっぱいです。

精鋭チームによる300日間に渡る『あなごのねどこ』、『あくびカフェー』のリノベーションの様子は、漫画家つるけんたろうさんによるこちらの漫画エッセイに描かれています。尾道のリアルが描かれていて、ぶちおもしろい!

二段ベッドをDIY

宿泊スペースは2階。男女ミックスと女性専用のドミトリーに分かれます。
空き家で眠っていた階段など廃材を活用し宿泊者用のベッドもデザイン&制作されました。

こちらはミックスドミトリーの『本棚の中に眠るベッド』。本に囲まれ本を読みながらゴロン。本好きには夢の空間です!

『いろは』の行灯灯る、女性ドミトリー

こちらは女性用ドミトリー。ビールメーカーのロゴが入った洗面台が何とも素敵なテイストです。商店街を見下ろせば、遠い町に来たのねと、林芙美子、放浪記的気分…。

押入れを利用して作られた女性用ベッドには『いろはにほへと』の文字が灯る行灯が。この他木の格子をモチーフにした『虫篭的和風寝床』も。どちらのベッドでも寝てみたい!

あなごのねどこはうなぎのねどこ

ゲストハウスの名前の由来は縦に長ーい町屋の造りをたとえた言葉『うなぎのねどこ』。
うなぎを尾道名物のあなごに変え、名付けられました。

通り土間から、風

長い通り土間に沿うように、『あなごのねどこ』の1階は台所と受付のある居間が縦に長く並ぶ造り。
「1階は夏、冷房がいらない。通り土間から風が入るのかもしれないなあ」とスタッフさん。

商店街に面した入り口から、全長約40メートルに渡って続く通り土間は、人の通り道になっているだけではなく、季節の風をゲストハウスの中に通してくれています。

門の向こうの無料駐輪場

ゲストハウス『あなごのねどこ』を後にして更に奥へと進んで行くとくぐり門の向こうに駐輪場スペースが。

宿泊者ならずともこの駐輪場とシャワーは無料。通り土間の奥に、嬉しい空間が隠れていました。
さて、尾道町家散策、次回はいよいよ最終回。通り土間の奥にたたずむ最後のお店を訪ねます。


あなごのねどこ
住所/広島県尾道市土堂二丁目4-9
最寄り駅/JR尾道駅
チェックイン/16:00〜21:00まで
チェックアウト/11:00
受付電話番号:0848-38-1005 16:00~21:00
・駐車場:2台 要予約
※グループにおすすめの貸し切り宿泊もあり(電話かメールでの問い合わせ)。
※シーツ、布団付き、トイレ、シャワー共同
・サイト/http://anago.onomichisaisei.com/
・設備詳細/http://anago.onomichisaisei.com/?page_id=95
・Facebook/https://www.facebook.com/Anagononedoko/

瀬戸内Finderフォトライター 増田 薫

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増田 薫

増田 薫

愛知県岡崎市出身。ライター/詩人。 詩とエッセイのワークショップ『ほし紡ぎ/https://hoshitsumugi.wordpress.com/』運営。 東京、神奈川での学生/社会人生活を経て、夫と息子、家族3人で四国へ引っ越し10年目になりました。愛媛県の島々を中心に、地元に息づくとっておきのスポットをひとつひとつ丁寧にレポートさせていただきます。 愛媛、素敵なところです。どうぞいらしてくださいね。

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