秋吉台に来たらまずはココ!絶景を眺めながら、お茶しながら、秋吉台の情報収集ができます♪/Mine秋吉台ジオパークセンターカルスター(山口県美祢市)

三億五千万年の歴史を持つ、日本最大級のカルスト台地、秋吉台。この秋吉台を南北に貫くのが県道242号線、通称『カルストロード』です。

カルスト台地の広大な景色を求めて

カルストロードの緩やかなカーブを抜け車を走らせると、爽快な風景に出会います。カルスト台地の特徴でもある白い石灰岩が緑に映えて、まるで羊の群れが草を食んでいるよう。

秋吉台の名所、Karstar

そんな秋吉台ドライブの寄り道にピッタリな施設が、2016年オープンしました。その名も『Karstar(カルスター)』。変わった名前は、カルストとスター(星)を組み合わせた造語だそう。秋吉台に輝く一番星のように、多くの人が訪れる場所となるよう願いを込めて付けられたのだとか。一見、オシャレなカフェのようですが…。

「こんにちは!ようこそ秋吉台へ」
中に入ると、スタッフの黒崎さんが笑顔で迎えてくれました。カウンターの上には『Mine秋吉台ジオパークセンター』の文字。ここはカフェや休憩所であると同時に、秋吉台エリアのインフォメーションセンターでもあるのです。

建物の半分は、ゆったりと休憩出来るスペースになっています。置いてある観光パンフレットや無料のWi-Fiを使って、これからの旅路を確認したり、コーヒーを飲んだり、皆さん自由にくつろいでいました。手前にあるのは、秋吉台エリアの模型。プロジェクションマッピングがそれぞれの土地の地質や土壌の違いを映し出しています。

秋吉台のことを知ろう

「カルスト台地の石灰岩は、元々この地にあったものではないんです。実は海から運ばれてきたんですよ」
模型の前で、スタッフの黒崎さんが説明してくれました。思わず「へぇ~」となるような秋吉台に関する色々をここで知ることが出来ます。週末は、地元の『ジオガイド』の方がいることもあるそう!秋吉台を愛する地元の方から直接ガイドしてもらえるなんて、なんだか素敵ですよね。お話を聞きたい方は、ジオガイドの方が着ている赤いジャンパーが目印です。

カルスト台地の絶景を独り占め!

窓際の特等席からは、目の前にカルスト台地が一望できます。あの羊のように見える石灰岩が、海で生息していたサンゴ礁だったなんて…。知識が増えると、見る景色もまた変わってくるものですね。

美祢の農産物を使ったメニュー

併設しているカフェでは、コーヒーやジュースなどの他に、シャーベットもいただけます。こちらは地元、美祢産のサラダほうれん草。サッパリとした甘みと食感が草原散策の疲れも癒してくれそう!他にも小野茶や徳佐リンゴなど美祢や周辺地域の農産物が使われているものが多くありました。

秋吉台のカルスト台地を見渡す展望台

カルスターの正面には、二階建ての展望台があります。望遠鏡を覗きながら、遥かなる時の流れに思いを馳せる…。ただ美しい景色を眺めて終わるのでなく、その裏側にある歴史や成り立ちを考えてみる。少し知るだけでも、なかなか面白いものですよ。カルスターは秋吉台の旅のはじまりに立ち寄るのがオススメです。私も次回はジオガイドの方とおしゃべりをしに伺います!


【おいでませ!山口】
●Mine秋吉台ジオパークセンターカルスター
山口県美祢市に位置するMine秋吉台ジオパークの拠点施設。秋吉台とその周辺施設の観光情報を発信している他、無料の休憩スペースとカフェを備えている。
所在地/山口県美祢市秋芳町秋吉1237-488
営業時間/9時~17時
休館日/年末年始
電話/0837-63-0040
FAX/0837-63-0089
ホームページ/http://mine-geo.com/

瀬戸内Finderフォトライター 武井奈々

大きな地図を見る>

この記事が役に立ったらいいね!してね

関連キーワード

関連記事

この記事を取材したフォトライター

武井 奈々

武井 奈々

武井奈々/フォトライター
大阪生まれ大阪育ち。
大阪、東京、バンクーバーを経て、祖母の家がある山口県へたどり着きました。
どこへ行っても「大阪っぽくない」と言われます。
今は山口の東側、瀬戸内海の小さな町におばあちゃんと二人暮らし。
写真を撮ったり記事を書いたり、種をまいたり海に浮かんだりする毎日。
周防大島に小さな宿を開くつもりで準備中です。
瀬戸内海ってほんとう気持ちのよいところです。

「アート」のランキング

「アート」の記事はまだまだあります

アート一覧

Features

特集

特集一覧
PAGE TOP