瀬戸内海の景勝地を海上から望める、尾道と鞆の浦を結ぶ極上のクルージングコース!/尾道~鞆の浦航路(広島県尾道市・福山市)

尾道と鞆の浦を結ぶクルージングコース!

2015年に日本遺産に認定された港町『尾道』と、瀬戸内海を代表する景勝地として名高い『鞆の浦』(とものうら)。この二つの港を結ぶ極上のクルージングコースが『尾道~鞆の浦航路』です。

乗船時間は片道約60分で、航路の途中では大きな橋の下をくぐるダイナミックな乗船体験ができたり、瀬戸内海の多島美や美しい景色も存分に満喫できます!
記事の最後では360度動画によるリアルな乗船体験もできますのでお見逃しなく!

尾道~鞆の浦航路は、2017年は3月11日(土)~11月19日(日)の土・日・祝日に運航しています。
尾道あるいは鞆の浦、どちらの港からも乗船できますが、今回はJR尾道駅から歩いてすぐ(徒歩約5分)の『尾道港桟橋』から乗ることに。

尾道~鞆の浦航路の運航船『ジュゴン』号は、白い船体に赤色の波模様が入った全長約12mの船で、最高速力25ノットまでの高速航行も可能。

ゆったりとした船室。船尾には開放的なデッキ席もあり、海風を感じながらクルージングを楽しめます。
波が穏やかな日には船首デッキも開放され、席にゆとりがある場合には船内の様々な場所へ自由に移動できます。

それでは、いよいよ出航です!

尾道の街並みや迫力ある橋の下を通過!

出航してすぐに、尾道独特の景観が!桜名所としても有名な『千光寺』や写真左上の『西國寺』(さいこくじ)、右側の『浄土寺』など、尾道のシンボルともいえる古寺とその周辺の街並みを海上から眺められます。

尾道水道をしばらく進み、兄弟橋である『新尾道大橋』『尾道大橋』の二つの橋の真下をくぐり抜ける瞬間は迫力満点!西側にかかる新尾道大橋は『しまなみ海道』を構成する橋の一つで、東側の尾道大橋は本州と向島を結ぶ橋です。

さらに先へ進むと、本州の沼隈半島と沖合いの田島を結ぶ『内海大橋』(うつみおおはし)の真下も通過!内海大橋は全長832m、中央部で大きくカーブする姿は瀬戸内の多島美と調和して優美な景観を創り出しています。
(※これらの橋の下を通過する瞬間は下方の360度動画で見られますので、お見逃しなく!)

景勝地やアクティビティ豊かな瀬戸内海!

先ほど通過した内海大橋の周辺は瀬戸内海の多島美が満喫できるエリアで、船内放送では各島の見所や観光スポットも紹介されます。

例えば、尾道の対岸に浮かぶ向島の最高峰『高見山』(たかみやま)はしまなみ海道随一の景勝地として知られていますし、『百島』(ももしま)はアートの島としても有名で航路からはグランピングが楽しめる『瀬戸内隠れ家リゾートCiela』も見えます。

さらに、航路の途中で『せとうちSEAPLANES』の水上飛行機が上空を飛行していたり、宿泊型高級客船『guntu(ガンツウ)』が母港のベラビスタマリーナに停泊しているかも!?
この区域は瀬戸内海を満喫するための各種アクティビティが充実しているエリアでもあります。

内海大橋を通過してしばらく先へ進むと、古くから瀬戸内海の景勝地として知られる『阿伏兎観音』(あぶとかんのん)が近づいてきます。

阿伏兎観音は何といっても海上からの眺めが最高!断崖の上に建つ観音堂を普段は見られない角度から望め、周辺海域では減速してくれるのでシャッターチャンスにも恵まれますよ。
(※これらの景勝地や各種アクティビティとの遭遇シーンも下方の360度動画で見られますので、お見逃しなく!)

鞆の浦エリアでもクルージングを満喫!

阿伏兎観音を通過してさらに東へ進むと、いよいよ鞆の浦エリアが近づいてきます。

鞆の浦の沖合いには仙人もその美しさに酔いしれたと伝わる『仙酔島』(せんすいじま)が横たわり、その左隣りに小さな『弁天島』(べんてんじま)が浮かびます。
仙酔島と弁天島は共に鞆の浦のシンボル的存在で、本航路では弁天島の周囲をゆっくり1周しながら両島を間近に眺めることができます。しばらくクルージングを楽しんだ後、いよいよ鞆の浦へ入港!

約60分で尾道の街並みや瀬戸内の多島美、阿伏兎観音・鞆の浦の景観を海上から満喫できる上に、尾道大橋や内海大橋の真下をくぐるといったダイナミックな乗船体験もできる超オススメの航路!

料金は大人片道2,200円ですが、お得な往復割引や『のっとこクルーズ』も利用可能。
※『のっとこクルーズ』とは、途中下船できないものの出発港からリーズナブルな料金で往復クルージングが楽しめる料金体系。「降りることなく往復乗っとこう」が由来。

360度動画でリアルな乗船体験!

今回は『のっとこクルーズ』で尾道~鞆の浦の往復クルージングを疑似体験できる360度動画もありますので、ぜひ以下の動画もご覧くださいね!
往路コースでは『せとうちSEAPLANES』の水上飛行機、復路コースでは宿泊型高級客船『guntu(ガンツウ)』とも遭遇しますよ!

スマートフォン等で動画がうまく再生できない場合は、動画再生画面の右下に表示される『YouTube』の箇所をクリックして、YouTubeアプリを起動して再生してください。


◇尾道~鞆の浦航路
運航/(株)瀬戸内クルージング
所在地・乗り場/広島県尾道市東御所町9-1 尾道港桟橋
        広島県福山市鞆町鞆799 鞆港
 ※尾道発の場合は『千光寺山ロープウェイ』へのアクセスに便利な十四日元町(とよひもとまち)桟橋からも乗船可能
 ※鞆の浦から乗船した場合は十四日元町桟橋でも下船可能
電話/0848-36-6113(瀬戸内クルージング)
営業期間/2017年3月11日(土)~11月19日(日)の土・日・祝日
 ※2018年も運航が決定しており、運航スケジュールは後日発表されます
出航時刻/尾道港桟橋発→鞆港 10:00発/13:00発
     鞆港発→尾道港桟橋 11:00発/14:00発
所要時間/約60分
利用料金/大人:片道2,200円、小人:片道1,100円
     <往復割引> 大人:3,500円、小人:1,750円
     <のっとこクルーズ> 大人:3,000円、小人:1,500円
駐車場/無し(尾道では尾道駅近隣の市営駐車場等を利用)
最寄駅/JR尾道駅より徒歩約3分(尾道港桟橋)
尾道駅へのアクセス
http://www.s-cruise.jp/
http://www.s-cruise.jp/wp-content/uploads/2017/03/onomichi_tomo_17chirashi1.pdf (PDF)

■航路周辺で楽しめる瀬戸内アクティビティ

>瀬戸内隠れ家リゾートCiela
>せとうちSEAPLANES
>guntu(ガンツウ)

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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