瀬戸内No.1のお土産グルメを決める戦い『瀬戸内おみやげコンクール』。
現在、一次選考を通過した選ばれし22のお菓子やスウィーツたちが最終選考にエントリーしています。
瀬戸内Finderでは、そんな22のお土産グルメを全部試食して一つずつレポートしていきます。
この記事を見て気になったら、みなさんも『せとうちマルシェ』で購入してみてくださいね!
広島レモンチーズケーキ
私、チーズケーキ大好き!食レポできるなら、チーズケーキを外すわけにはいきません。いち早く目をつけ、青い箱に入ったチーズケーキを無事、入手しました。
商品は冷凍で届くので、すぐにパクッといきたいところをちょっと我慢し、ほどよく解凍させます。
冷凍のまま保存すれば1ヵ月くらい日持ちするそうですよ。
箱を開けると、外側の青と対照的に鮮やかな黄色の包みに覆われたチーズケーキが登場。この色のコントラスト、心憎いですね。瀬戸内の海の青さとレモンの黄色、視覚的な印象からも楽しませてくれます。
直径は12cm。4号サイズなので、少人数で食べるのにちょうどいいサイズ。
笑顔こぼれるレモンチーズケーキ
作っているのは『カスターニャ』というお店。箱の内側に、前身はイタリアン・レストランで、『カスターニャ』とはイタリア語で栗の実を意味していると書かれています。
「栗の木が豊かに実り、たくさんの人を喜ばせたように、おいしいものを通じて多くの人を笑顔にしたい」という真摯なメッセージからも、味への期待が膨らみます。
では、早速失礼して…。
瀬戸内のレモン畑に瞬間移動!?
ひとくち食べた瞬間、レモン畑に立って瀬戸内の海を眺めているような感覚に誘われました。味も申し分ないんですが、それよりも鮮烈に、産地に瞬間移動したみたいなインパクト…。
心地よく日差しを浴び、深呼吸すると甘酸っぱいレモンの香りに包まれるような、そんな風景を感じられるチーズケーキを食べたのは、初めてかもしれません。
瀬戸内の陽光と潮風に育まれた広島産レモンをたっぷり使い、果皮もすりおろして使われているので、よりレモンの爽やかさが際立ち、濃厚さもありながら、甘すぎないバランスも絶妙です。
蛇足かもしれませんが、箱のウラにはケーキカットの方法も。ナイフをお湯で温めるとキレイにカットできると書かれています。これを見ながら、ケーキを作った人もレモンを育てた人も、一つひとつ思いを込めて、その気持ちが食べる人にちゃんと伝わるよう、喜んでもらえるよう、細かく工夫を重ねていったんじゃないかと思いました。
お店へも行ってみたいし、友達にも送ってあげたい。
そんな風に思った、広島レモンチーズケーキ。ごちそうさまでした!
『有限会社カスターニャ』の 広島レモンチーズケーキ
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瀬戸内Finderフォトライター 飛田久美子
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この記事を取材したフォトライター
飛田 久美仔
飛田久美仔(とびたくみこ) 1973年生まれ。 徳島県在住。 徳島県の出版社で10年以上勤務し、月刊誌の編集長を務める傍ら、MOOKや企業のパンフレット、HPなどの制作に携わる。2014年12月よりフリーのライター兼編集者に。美味しいもの、楽しいこと、新しいものはいち早く知りたいタイプ。自分史や自費出版の編集、電子書籍なども気軽にご相談を! 2015年4月より地域おこし協力隊として、移住対策と地域資源の活用がライフワーク。
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by 瀬戸内Finder 編集部