瀬戸内No.1のお土産グルメを決める戦い『瀬戸内おみやげコンクール』。
現在、一次選考を通過した選ばれし22のお菓子やスウィーツたちが最終選考にエントリーしています。
瀬戸内Finderでは、そんな22のお土産グルメを全部試食して一つずつレポートしていきます。
この記事を見て気になったら、みなさんも『せとうちマルシェ』で購入してみてくださいね!
瀬戸内ジェラ〜島めぐりアイス〜
今回お取り寄せした商品の中で僕のテンションが最も上がったのがコレ。
香川県の手作りジェラート屋さん『オッティモ』から届いた『瀬戸内ジェラ〜島めぐりアイス〜』です。
僕が元来アイス好きだということもありますが、こんなカラフルなジェラートが届いたら、そりゃあ誰だって喜びますよね。
そのままインテリアにしたいくらい。
でも残念ながら溶けてしまうから、食べちゃいます。
11種のジェラートで瀬戸内の島めぐり
11種12個セットで届いたジェラートには、それぞれのラベルシールに『島めぐり ○○味』と書かれています。
なるほど、理解しました。
これは、瀬戸内の島で生産されている美味しい果物などの素材を使ったジェラートで、このセットだけで瀬戸内の味覚めぐりができるってことですね!
これは楽しみ!
まずいただいたのは『塩ミルク味』。
この『塩ミルク味』には藻塩が使われているようです。
藻塩といえば、瀬戸内海の西部に浮かぶ『上蒲刈島(かみかまがりじま)』。
なんと古墳時代から作られているという伝統的な藻塩のジェラートで島めぐり1島目です。
口に入れた瞬間広がるのは、めちゃくちゃ濃厚なミルクの味!
藻塩がミルクの良さを引き立てているんでしょうか、かつてないほどにミルクの甘みが際立っています。
そして、口溶けの最後の方にジワリと現れる藻塩の風味。
藻塩さん、いい仕事してます!
素材感MAX!島の果物ジェラート
続いていただいたのは、『キウイ味』。
もう、何ていうか、キウイ感がすごい。
コンビニとかでキウイアイスを見かけることがありますが、果実感という点では次元が違いますね。
と、ここで、ラベルに書いている原材料を見て驚き。
『原材料名 キウイ、砂糖』
えっ、それだけ!?
ジェラートって、果物の他に牛乳やらヨーグルトやら色々入っているものだと思っていましたが、ほぼキウイしか使ってないんですね、コレ。
余計なものを入れてないからこその味わいなんだと、納得しました。
さらにもう一ついただきます。
こちらは『苺味』。
濃厚な甘さと、ほんの少しの爽やかな酸味がある苺そのものの味わいです。
例のごとく、原材料はほぼ苺オンリー。
それだけでこの美味しさというのは、かなり苺選びにこだわっているんでしょう。
例えるなら、極上の苺を凍らせてすりおろしたそのままを食べているような、そんな感じ。
残り8種類のジェラートにも期待が膨らみますが、もったいなくて一度に食べられないので今回はここまで!
残りは1ヵ月くらいかけて、ゆっくり島めぐりしていきます。
『オッティモ』の 瀬戸内ジェラ〜島めぐりアイス〜
↓お取り寄せはこちらから!
https://setouchibrand.jp/products/omiyage.php
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
この記事が役に立ったらいいね!してね
関連キーワード
この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
Hashtags
旬のキーワード
「おみやげ・お取り寄せ」のランキング
大人気!香川銘菓『観音寺まんじゅう』/白栄堂(香川県観音寺市)

by 瀬戸内Finder 編集部