本藍染最高級イタリアンレザーを使った小物も!フルハンドメイド・総手縫いの革工房/ghoe(徳島県徳島市)

徳島駅から歩くこと20分少々、徳島大学常三島キャンパスにほど近い場所にあるこちらのお店。

看板に『leather design』とありますが、単なる革小物を販売しているお店ではありません。
すべての品物をひと針ひと針手縫いで仕立てるのはもちろん、細かな部分まで職人の手作業にこだわった革工房なのです。

手間と時間は徹底的にかけるんです

2004年、高校時代に独学で財布の制作をはじめ、国内外の革職人の工房を渡り歩いているなかで技術を習得、2012年にこのお店をオープンさせた店主の田岡さん。
この日もオーダーメイドのケースの手縫いに勤しんでいました。
作業を拝見すると、手間と時間を非常にかけてクオリティにこだわっていることが分かります。

こちらを見ると、財布が平面的ではなく、少しふくよかな印象を受けませんか?
実は、縫い目の外側と内側で微妙に革の薄さを調整することで、この柔らかさが演出されているのだとか。
さらに『使い込むほどに美しくなるような仕立て』のため、角やふちの厚みのほか、中に入れる芯の形やサイズまで調整することで、不自然な痕が出ないように注意を払って一品一品作られています。
ほか、革の断面(コバ)は、ひび割れや剥離が起こらない美しく堅牢なものに仕上げるため、『切目本磨き』で布糊と蜜蝋などを使って丹念に磨いていくという手間暇も惜しみません!

色気を感じる小物を手に入れて!

店内には最高のクオリティを誇る品々がたくさん!

キーホルダーやブレスレットなど、さまざまなバリエーションのものが取り揃えられています。

財布や小銭入れ、カードケースなど、日々使うものだからこそこだわりたい!
そういった望みにも応えてくれる品々です。

バリエーション豊かな組み合わせが目を引くのは、スカーフリング。
オシャレさんにはたまらないアイテムですね♪

店名『ghoe』という名前の由来は、「良いものをつくるには職人のエゴが重要だ」という師匠の言葉。
その『エゴ』に『セクシー』という要素も入れたいと『H』の文字がプラスされたという深~い店名の秘密をお伺いして納得!
なるほど、アイテム一つひとつに、そこはかとなく上品な艶っぽさと色気を感じます。

イタリアンレザーの本藍染indaco

『ghoe』がこだわり抜いて作り上げたものがもう1つ。
それは自然素材のみだけで仕上げられる『天然灰汁発酵建て本藍染』で、世界最高峰のイタリアンレザーを染めた『indaco(イタリア語で藍を意味する)』シリーズです。
化学薬品を一切使わない本藍染めによるイタリアンレザー製品の商品化は、全国的にも初の試みなのだとか。

徳島は日本有数の藍の産地で、田岡さん自身「身近にある藍染を使って革を作り出したかったんですが、ただ、その藍染にもとことんこだわりたかった」と、さまざまな藍染を試してみたんだとか。
自身が納得できる本藍染の革を2年以上かけて作り出すことに成功したそうで、その藍染は『現代の名工』でもある古庄紀治氏の手によるもの。

昔ながらの製法でなめされたイタリア・トスカーナ地方の高級革を、漆黒に近い濃い藍色に染め上げます。
革と藍との非常に高いレベルでの融合というだけでなく、経年変化でより美しくなるということが、この藍染の革を作り出すための条件となりました。

最高級の革が、最高峰の伝統的な藍染技術と出会い、さらにこだわりぬいた仕立てで一つひとつの商品として仕上げられる…。
とにかく、最高づくしの小物たちが、ここに誕生したのです!
ぜひぜひ、ご自身の目でその美しさとクオリティを確かめてくださいね。

店頭やインターネットで商品を購入することはもちろんですが、セミオーダー、フルオーダーメイドにももちろん対応してくれるので、お気に入りのあなただけの一品、ぜひ手に入れてください!


ghoe
所在地/徳島県徳島市助任橋3-10
最寄り駅/JR徳島駅
徳島駅へのアクセス
営業時間/12:00〜20:00
定休日/火曜日
電話/088-635-8666
http://ghoe.jp/

瀬戸内Finderフォトライター 板東悠希

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板東 悠希

板東 悠希

徳島生まれの徳島育ち。阿波(徳島)弁と英語の“なんちゃって”バイリンガルで、 イタリア語を独学で勉強中。 愛車はアイボリー×オレンジのイカしたバイク=トライアンフのボンネビルT100(865cc)。 1回結願した四国遍路には、また2度、3度と行くつもり。 以前の勤務先で海外取引を担当した経験を活かし、 海外と個人や企業を結ぶ英語サポートビジネスを展開中。 webの英語化や、輸出入業務、英語での連絡代行といったお手伝いをしています。 www.studio-bang-do.com

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