マンホールの蓋に戦艦大和のデザインが!人気のマンホールカードも無料配布中!/戦艦大和デザインマンホール(広島県呉市)

戦艦大和がデザインされたマンホール!?

JR呉駅から東へ約15分ほど歩いていくと『美術館通り』があり、赤レンガが敷かれた並木道に17点の彫刻が設置されています。
この道はお散歩コースとして地元の人々に愛されていて『日本の道100選』にも選ばれているのですが、2017年7月に新たな『モニュメント』が追加されました。

それが『戦艦大和デザインマンホール』です!
竣工時や旗艦として活躍しているシーンなど、戦艦大和の一生を描いたマンホールが美術館通りに8枚設置されました。

ところで今、『デザインマンホール』が全国的にブームになっているのをご存知でしたか?
女性にも大人気だそうで、全国に点在するデザインマンホールを探し歩き、その蓋を掃除して写真を撮影する『蓋女(ふたじょ)』さんも急増中だとか。

美術館通りを歩いていくと、それぞれデザインが異なる戦艦大和のマンホールが見つかります。

呉は戦艦大和が建造された地で『大和ミュージアム』は超人気の観光スポット。この美術館通りは『大和ミュージアム』から歩いて15分ぐらいの距離ですので、今後はデザインマンホールとセットで見学するのが定番コースになるかもしれませんね。

入船山記念館でマンホールカードを配布!

ところで皆さん、『マンホールカード』をご存知ですか?
全国各地のマンホールの蓋のデザインをあしらったトレーディングカードの一種で、該当するマンホールがある現地に赴かなければ入手できない仕組みなので、ネットオークションなどで高値取引されている事例もあるとか…

『戦艦大和デザインマンホール』もマンホールカードとして2種類が発行されていて、美術館通りの最奥にある『入船山記念館』の管理棟では『竣工時の大和』のカード(写真左側)を、また呉市街の商店街の中にある『街かど市民ギャラリー90』では『最終出撃時の大和』のカード(写真右側)を無料配布していますので、ぜひ立ち寄ってくださいね!

旧海軍墓地にも戦艦大和マンホールが!

実は呉市内に設置された『戦艦大和デザインマンホール』は全部で10枚。
残り2枚は、美術館通りから歩いて約20分ぐらいの『長迫公園(旧海軍墓地)』の近くに設置されています。

呉海軍墓地は、明治23年(1890)に海軍軍人の戦没者・殉職者等の埋葬地として開設され、太平洋戦争で一時的に荒廃しましたが、戦後に呉市が公園として再整備しました。
ここには『戦艦大和の戦死者の碑』をはじめ、旧海軍の軍艦ごとに戦没者の慰霊碑が立てられ、恒久平和の祈りの地となっています。

『戦艦大和デザインマンホール』の残り2枚は、長迫公園前の道路を50mほど北に歩いた地点に設置されています。

今回の『戦艦大和デザインマンホール』の設置は、『一般社団法人 街のフタ協会』の尽力によって実現しました。
代表理事の海生(かいお)さんは、「マンホール愛好家に各地から呉へ観光に来てもらい、大和デザインマンホールを見るために入船山記念館・旧海軍墓地に足を伸ばしてもらえたら嬉しい」と話します。

デザインマンホールは地元企業や個人の寄贈によって費用が賄われており、老朽化したマンホールの改修問題に対する解決策の一つとしても注目されています。
急増中のマンホール愛好家による観光誘致効果も見込め、今後も全国各地に新しいデザインマンホールが次々に誕生することでしょう。
あなたも『マンホーラー』『蓋女』になってみませんか?


◇戦艦大和デザインマンホール
所在地/広島県呉市幸町4-9 (美術館通り)
    広島県呉市長迫町11 (長迫公園近く)
電話/0823-21-2800(一般社団法人 街のフタ協会)
営業時間/24時間いつでも訪問可能
定休日/無休
利用料/無料
駐車場/あり(有料)
最寄駅/JR呉駅から徒歩約15分
呉駅へのアクセス
http://machifuta.com/

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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