次のお休みどこ行こう? そんなアナタにおすすめしたい目的地のひとつが岡山県倉敷市。
JR倉敷駅から歩いて10分ほどで辿り着く町並み保存地区には、倉敷が商人のまちとして栄えた江戸から明治期ごろに造られた土蔵や町家がその趣を残したまま建ち並んでいます。
それらの建物の多くは土産物店や雑貨店、旅館やレストランなどさまざまにリノベーションされ、今もなお全国から多数の観光客が訪れ続けています。今回は、そんな倉敷市のおすすめショップを厳選!
SNSで話題のスイーツ/ゲストハウス&カフェ 有鄰庵
「食べるとしあわせになる!?」とウワサの『しあわせプリン』が有名なゲストハウス兼カフェ。一つひとつ表情の違うパンナコッタや、オリジナル醤油の卵かけご飯も評判です。倉敷らしさがあふれる建物もいいですね。
話題のスイーツ&フードを求めて行列ができるほどの人気店なので、ゼッタイに食べたい人は早い時間に訪れるのが吉!
>>倉敷美観地区のど真ん中!築100年以上の古民家カフェのパンナコッタがかわいい!/カフェ有鄰庵
旬のフルーツがかわいいパフェに!/くらしき桃子
『ももこ』という名前もお店の雰囲気もメニューも全部かわいい!スイーツショップ。
1階はフレッシュジュースやクレープ、ジェラートのテイクアウトができ、2階は古民家と芸術作品が融合したレトロ&アートなカフェ。一番人気は旬のフルーツを使ったパフェで、その数は常時約10種類! 季節によって内容が変わるので通いたくなる♪
>>倉敷美観地区で、旬のフルーツが味わえるカフェ『くらしき桃子』
コーヒー好きのオアシス/倉敷珈琲館
昭和46年創業の純喫茶は、時が止まったようなセピア色の店内にドキドキが止まらない場所。
店一番の看板メニュー『琥珀の女王』や、甘いと苦い・冷たいと温かいが行ったり来たりと夢うつつな体験(?)ができる『ウインナーコーヒー』など、ここでしか飲めない、そして一度飲むと忘れられないコーヒーがそろいます。ここでしか味わえないコーヒー体験をぜひ!
『新しい古道具』を探しに/Womb brocante 倉敷
土蔵の中には古道具がずらり! まさに『蔵』なブロカントショップがこちら。
陶器、ガラス製品、木工雑貨など、暮らしの中で使われてきた日用品の数々が所狭しと並んでいます。
中でも注目してほしいのが、織機の道具や農具、杓子、本やドライフラワーなどをアップサイクルして生まれた、フロアランプなどの『新しい』暮らしの道具たち。「そのアイデアはどこから生まれるの?」と問いたくなるようなスーパーセンスに脱帽!
>>古道具に新たな価値を。アップサイクルで生まれ変わるブロカント/Womb brocante 倉敷
売り切れ必至の大人気ランチ!/常衛門食堂
京都で割烹料理を学んだのち、地元倉敷でフランス料理の店を営んでいたシェフが店をオープンしたのは2015年。以来、料理のおいしさがクチコミで広がり続け、今や「有名な隠れ家になってしまった」とのこと(笑)。
お昼の定食はボリュームたっぷり、そしてどれを食べても感動モノのおいしさ(※個人の感想です。でも本当に、ほんっとうに美味しかった!!)。
夜は常連さんが集う酒場にチェンジ。夜の倉敷でゆる〜く飲むのもまた粋。
いかがでしたか? 倉敷は、ここではご紹介しきれないほどステキなお店がたっくさん!
『大原美術館』や『倉敷アイビースクエア』などの観光スポットも数多く、ツボにハマると「一日じゃ足りない!」となること必至。昼も夜も楽しい倉敷、日帰りはもちろん連泊もオススメですよ!
倉敷散策の参考に↓
倉敷観光WEB
瀬戸内Finderフォトライター 塚本 明日香
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この記事を取材したフォトライター
塚本 明日香
広島県尾道市生まれ。 地元誌の編集を10年間経験したのち、現在は瀬戸内エリアの編集者・ライター・Webディレクターとして活動中。愛用カメラはNikon D610。 大人になってからの趣味は演劇と舞。外が好きでどこでもバイクで行きたがる。夢は犬に囲まれて暮らすこと。
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