今日はあなたもお遍路さん!四国八十八ヶ所歩き遍路をプチ体験/休暇村 讃岐五色台(香川県坂出市)

突然ですが、四国八十八ヶ所歩き遍路って興味ありませんか?
実は私、物心ついた頃からいつかはしてみたい!と思っているのですが、如何せん何から準備を始めていいのかがわからないし体力にも自信がない……ということで、歩き遍路超ビギナー向けにうってつけのもの、見つけました。

香川県坂出市の『休暇村 讃岐五色台』

ここは香川にある休暇村、『休暇村 讃岐五色台』。
休暇村は、日本の景色を代表する国立公園・国定公園などにあるリゾートホテル。全国に37ヶ所あるのでよくご存じの方も多いのではないでしょうか?

香川県発! プチお遍路体験

そんな香川の休暇村で、まさに四国を満喫できる体験ができるそう。
その名は『プチお遍路体験』。四国霊場第81番札所の白峯寺(しろみねじ)から82番札所の根香寺(ねごろじ)までのお遍路道を歩き遍路体験する、というもの。
これはぜひ体験しなきゃ!

まずはフロントで体験に使用するすげ傘、金剛杖、白衣、和袈裟のお遍路さんセットを借りましょう。
簡単な道程の説明を受けたら、最初のスタート地点である白峰寺にGO!

歩き遍路プチ体験スタート!

81番札所の白峰寺からスタート!ヤー!(掛け声)
スタッフは同行せず、体験者のみの歩き遍路体験になるため迷わないかドキドキ。今日中に家に帰れますように。

お遍路道の山道への入り口近く。
鬱蒼と茂っている山に入っていくのは少し緊張……今日中に家に帰れますように(2回目)。

最初は山道すぎて迷うんじゃないか?!と思っていた私も、この遍路道を案内してくれる札や標石に助けられました。
応援の言葉が書かれたものもあり、とても励みになります。

このプチお遍路体験の道のりは、お遍路道で約4.6km。
およそ2〜3時間ほどで歩けるコースになっています。
お遍路道は、車道に比べ歩きにくくアップダウンが激しいため、季節や体調と相談しつつ体験してみてくださいね。

お遍路道と自然と私

空が見えないほどに頭上を覆われた木々の中で。
山だな〜!(今更)
山道を歩いているとついつい足元ばかり見てしまいがちになりますが、たまには景色も楽しみながら。
小休憩を挟みつつズンズン進みます。

距離が書かれた看板でモチベーションをキープ。
「根香寺まであと0.8kmやって! もうちょっとやね〜」
いよいよ1kmを切りましたよ! ここからが最後のひと踏ん張り。

……と言いながら、根香寺まであと数百メートルという場所にあった遍路小屋(お遍路さんをもてなす接待小屋)でお接待を受ける私たち。
この遍路小屋にはローズマリーのハーブティーとおかきが用意されており、初めてのお接待経験に思わずこの笑顔!
四国ではこういったお接待の風習が今も根付いており、お遍路さんに対する支援や応援ということだけではなく、弘法大師様へのお布施としても考えられています。
この壁中に貼られたたくさんの納札(おさめふだ)は、お遍路さんがお接待を受けた際相手の方に手渡す作法に則ったものなのだとか。
海外からのお遍路さんもよく見かけるようになった昨今。こちらにあるメッセージノートにも、たくさんの言語でお接待への感謝の言葉が残されていましたよ。

歩き遍路プチ体験、達成!

82番札所の根香寺に到着〜〜!!
話したり歌ったり笛を吹いたり……とのんびり歩いていたので、結局かかった時間は丸々3時間。

早速本堂でお遍路体験が何事もなく終了できた感謝を伝えましょう。
実は八十八ヶ所を車で一巡した経験のある彼女。
「木々に囲まれて見る木漏れ日や虫の鳴き声がとっても心地よかった。お遍路装束を着ると気も引き締まるし、次は自転車で二巡目を周りたいな」と感想を笑顔で話してくれました。
お疲れ様でした!

体験の後は、『休暇村 讃岐五色台』の瀬戸内海が一望できるティーラウンジコーナーでお茶はいかが? 晴れの日には岡山も綺麗に見えますよ。
日帰り入浴も可能な休暇村 讃岐五色台では、窓から絶好の景色を眺めることができますよ。
この鮮やかな青に、きっと疲れも吹っ飛んじゃいますね。


休暇村 讃岐五色台
所在地/香川県坂出市大屋冨町3042
電話/0877-47-0231
参加費/すげ傘200円、金剛杖200円、白衣600円、和袈裟400円(宿泊の方は半額)
駐車場/有
https://www.qkamura.or.jp/goshiki
最寄り駅/JR高松駅・JR鬼無駅から送迎バス有(1日1便・要予約)

瀬戸内Finderフォトライター 山田 芽実

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山田 芽実

山田 芽実

香川生まれ。 高校卒業後、米国・京都・香川・東ティモールを経てまた香川在住。 地元のすてきさを改めて発見中。 絵を描いたり写真を撮ったりしています。

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