すべて徒歩圏内!関門海峡沿岸の景観を一気にウオッチ/下関市唐戸周辺の夜景まとめ(山口県下関市)

本州最西端の市、下関市

壇ノ浦の戦い、明治維新胎動の地と、あまたの歴史舞台、転換点となった下関。そのなかでも唐戸は、市役所や文化財に指定されている建造物、市場、水族館など観光スポットが点在し今も昔も観光客でにぎわう一角です。昼間ももちろん散策には良いのですが、オススメは日没後。歩いて回れるスポットを紹介します。

唐戸エリアの新ランドマーク

ウォーターフロント地区、あるかぽーとに2013年に開園したアミューズメント施設『はい! からっと横丁』。ライトアップされた観覧車は対岸の九州・門司港や関門橋からなど、関門海峡沿いの至るところから見えますが、近くで見るとこんな感じです。

ロンドンから下関へとやってきたバス

『はい! からっと横丁』のそばには、ロンドンバスが展示されています。このバスは、下関に英国領事館があった縁で、ロンドン交通局から贈られたもの。2008年から2013年まで路線バスとして市内を走っていました。現在は車両の老朽化のため、ここに「停車」しています。

唐戸にある西洋風建築といえば……

先程のロンドンバスから『唐戸』交差点を目指して歩くと、見えてくる西洋風建築の数々。『唐戸』バス停そばにあるのが、『下関旧英国領事館』です。現在は観光名所として一般に開放しており、自由に見学できます。1階が当時を再現した領事室、2階が英国風カフェ&パブになっているので、お茶をしに立ち寄るのもいいですね。

左にあるのが『下関南部町(なべちょう)郵便局』。現存する下関の洋風建築としては最も古く、1900(明治33)年の建築。国内最古の現役郵便局庁舎です。その隣は『旧秋田商会ビル』で、1915(大正4)年に竣工した西日本初の鉄筋コンクリート造りのビル。現在は開館時間内であれば自由に見学できます。

唐戸に来たら、お参りもしてほしいです

唐戸市場の向かい、大きな鳥居が印象的な『亀山八幡宮』の階段もライトアップ。階段を上りきったところにある境内からは関門海峡を一段高いところから眺められますよ。

『赤間神宮』の水天門も照らし出され、朱色がより鮮やかに映えます。毎年、干支に合わせて宮司さんが描かれる大絵馬(写真左)も。

関門橋を眺めるのにオススメな場所が、ココ

市立しものせき水族館『海響館』の裏手に近いボードウォークは、対岸の門司港の夜景も見渡せます。写真中央に写る赤と白の灯台は、通称『恋人灯台』。『恋人同士が両方の灯台に触れて愛を誓うと必ず結ばれる』という伝説と共に知名度も上がり、テレビアニメ『名探偵コナン』にも登場しました。

秋冬は『イルミネーション水族館』

毎年10月になると、食事やお土産を買うのに便利なシーサイドモール『カモンワーフ』から『海響館』までのボードウオーク(約400m)を水族館に見立て、イルミネーションで飾る『イルミネーション水族館』が実施されます。2018年11月現在はツリーや星、トナカイが加わったクリスマスバージョンで点灯中です。

ご紹介したのは、ほんの一部(概算約1.7kmのフラットな道のり)。天候や時間帯、季節によって様々な夜景を見ることができます。綺麗な写真を撮るための題材が詰まった下関の唐戸へ、どうぞおいでませ。


下関市唐戸の夜景まとめ
住所/山口県下関市あるかぽーと・唐戸町・中之町ほか
最寄り駅/JR下関駅からサンデンバスで約10分『海響館前』または『唐戸』下車すぐ
※『イルミネーション水族館』は2018年12月26日まで開催

瀬戸内Finderフォトライター Yuka Hesaka

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Yuka Hesaka

Yuka Hesaka

山口県出身、在住。 新聞社勤務を経て、フリーランスに。 取材で大切にしているのは「セレンディピティ(偶然の気付き)」。 新旧にとらわれず、おすすめしたいスポットやモノなど、多方面からお伝えしていきます。

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