唐戸市場に隣接するシーサイドモール
古くから水産業が盛んな山口県下関市。一般利用ができる『唐戸市場』に隣接した『カモンワーフ』は飲食店や土産物店など約30軒が入る3階建ての商業施設です。近くには市立しものせき水族館『海響館』など観光スポットが点在しており、駐車場に車を停めて周遊するのにも便利な場所となっています。
旅の合間の休憩に人気のソフトクリーム
裏手は関門海峡を望めるボードウォークになっており、ソフトクリームをテイクアウトして海峡や周辺の景観を眺めながら写真を撮って食べる方を多く見かけます。ソフトクリームを提供している店舗は計7店。それぞれ、個性のあるメニューがそろっていますので、お好みのものが見つかるはずです。
こちらはカラフルなポン菓子をトッピングした『L.Aカフェ』のポンポンソフト(税込400円)。ベースはバニラと海(ソーダ味)のミックスを選んでみました。
こちらは本場イタリアのボローニャから取り寄せたジェラートマシンで毎日作る『バンビーニ』のショーケース。全16種類のジェラートを2種盛り(税込450円)、3種盛り(同500円)でどうぞ。
市場直送の食材が海鮮丼に
市場の隣という土地柄、もちろん新鮮な海の幸を素材にしたメニューをお食事に提供する店舗も数多くあります。その名も『いちばのよこ』では「これでもかっ!」というぐらい海の幸がてんこ盛りの『男気海鮮丼メガマックス』(税込2,880円)や、
『奇兵隊』の今にもエビが飛び出してきそうな『海鮮DXセット』(税別1,850円)など、お腹いっぱい大満足の品を注文できます。お店の位置によっては席からも海峡が見えますよ。
下関のお土産探しもお任せ
お土産も下関や山口県内の名産品や限定グッズをはじめ、バラエティに富んだ商品を扱うお店があります。
下関、ふく(フグ)にちなんだお土産を各種販売している『ふくの里』のオススメは、フクのスープが入った、プリプリの食感が楽しめるちくわ『ふくっ子10本入り』(税込650円)。自分用のお土産に買うのも良いですよね。
記念に残る撮影スポットもいろいろ
海側ボードウォークには中央ステージがあり、さるまわしのショーが定期的に行われていたり、イベントの会場になることも。
『ふくちょうちん』も下がっており、大・中・小と並んだふくのモニュメントは記念撮影にも大人気です。
日没後はライトアップされた『海響館』や『はい!からっと横丁』の大観覧車の側面、少し離れますが『海峡ゆめタワー』をバックに撮影を楽しめます。
昼に夜に、いつ来ても楽しめるカモンワーフ。館内はフリーWi-Fiを完備し、トイレとATMには外国語表記があるので、海外からお越しの方も快適に過ごせますよ。食べて、買って、撮って、旅の記憶を刻んでくださいね。
カモンワーフ
住所/山口県下関市唐戸町6-1
電話/083-228-0330
駐車場/あり(30分以内無料。以後30分120円。1清算につき2,000円以上の利用で1時間サービス券進呈)
営業時間や定休日は店舗により異なります。詳細は下記ウェブサイトでご確認ください
http://kamonwharf.com
最寄り駅/JR下関駅からサンデンバスで約10分『唐戸(からと)』下車、徒歩3分
JR下関駅までのアクセスはコチラ
瀬戸内Finderフォトライター Yuka Hesaka
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この記事を取材したフォトライター
Yuka Hesaka
山口県出身、在住。 新聞社勤務を経て、フリーランスに。 取材で大切にしているのは「セレンディピティ(偶然の気付き)」。 新旧にとらわれず、おすすめしたいスポットやモノなど、多方面からお伝えしていきます。
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