瀬戸大橋の近くに浮かぶ六口島で漁業体験!/下津井シービレッジ・プロジェクト(岡山県倉敷市)

瀬戸内の離島・六口島で漁業体験をしよう!

『六口島(むくちじま)』は、岡山県南部の下津井漁港から南西へ約2kmの海上に浮かぶ離島で、瀬戸内海国立公園に属します。
六口島の周辺海域は、養分を含んだ肥沃な島の土壌が雨水と共に瀬戸内海に流れ出ることで良質なプランクトンが繁殖し、多種多様な魚が生育しやすい環境となっています。

季節折々の海の幸に恵まれたこの六口島から漁船に乗り、漁の様子を間近から見学できる漁業体験プログラムが実施されています。

離島での漁業体験は、訪日外国人向けに日本の文化を伝えるインバウンド体験プログラムとしても、注目されています。
今回は、岡山大学の留学生たちが参加した漁業体験ツアーに同行させてもらいました。

六口島の周辺海域で刺し網漁にチャレンジ!

六口島へのアクセスは下津井漁港から船で約10分。
島に着いたら体験プログラム用の漁船に乗り換え、ライフジャケットを着用して再出港!

参加人数が多い場合は複数の船に分かれて、班ごとに交代で漁業体験ができます。
漁場へ向かう途中には雄大な瀬戸大橋も望め、海風を感じながら瀬戸内海クルーズも楽しめます。

しばらくすると漁のポイントに到着。『刺し網(さしあみ)』と呼ばれる漁法を見学できます。
刺し網漁は、魚群が通りそうな場所に、魚の進路を遮断するような形で網を張っておき、その網目に魚の頭部を入り込ませることで漁獲する方法です。

事前に漁師さんが複数のポイントに網を仕掛けていて、その網にかかった魚を引き揚げる様子を間近に見学できます。

また、希望すれば、自分の手で網を引き上げさせてもらえます。
網の重さを体感できるのは貴重な機会ですし、引き上げた魚が船上でピチピチと飛び跳ねるのを見ると達成感があります!

六口島のシンボル『象岩』を海上から望む!

刺し網は、六口島の周辺海域に複数仕掛けられていて、島のシンボル『象岩』がある六口島西部のポイントを利用することも。
象岩は、その名の通りゾウの形をした奇岩で、国の天然記念物に指定されています。
当日の天候条件にもよりますが、象岩を海上から見られるのも、この漁業体験プログラムの特典の一つ!

真ん丸にふくらんだフグ(トラフグ)が網にかかることも。
瀬戸内海はトラフグの産卵・生育場として重要な海域になっていて、他にも、ヒラメやタイ、サワラ、スズキ、アコウなど、六口島の周辺海域では多種多様な魚が生息しています。

無事に漁業体験を終え、網にかかった魚たちを手にして記念写真!
この後、捕れたての魚を漁師さんから購入することも可能です。

なお、六口島での漁業体験は『下津井シービレッジ・プロジェクト』で参加申込みを受け付けています。

六口島は、下津井魚港から船で約10分の瀬戸内海に浮かぶ離島で、国の天然記念物に指定されている『象岩』が島のシンボル。
雄大な瀬戸大橋の展望も楽しめ、遠浅で美しいビーチでの海水浴やキャンプ眺めの良い民宿での宿泊、漁業体験など、アウトドアやアクティビティを満喫できる、まさに『瀬戸内の楽園』です!


六口島の漁業体験(下津井シービレッジ・プロジェクト)
住所/岡山県倉敷市下津井1-9-8
電話/086-451-8651(下津井シービレッジ・プロジェクト)
営業時間/10:00~16:00
漁業体験料金/参加人数・実施時期により応相談
定休日/不定休
駐車場/むかし下津井回船問屋の駐車場などを利用
最寄駅/なし
https://www.facebook.com/shimotsui.svp

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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