「今日もカメラ片手に一人旅」そんなあなたも、はたまた「写真はどうも苦手で……」という方も。
今回は、思わずレンズを向けたくなってしまう! そんな愛媛のフォトジェニックスポットをご紹介します。
日本一有名な無人駅『JR下灘駅』
海と空と無人駅。これだけの要素で、国内有数のロケ地&有名駅になった『JR下灘駅』です。
下灘駅までは、松山中心部から約30キロ。
車だと1時間もかからないけれど、せっかくなら電車で訪れてほしいところ。
線路はこの駅の向こう側。
かつて『日本一海に近い駅』だった場所は、まるで海の上に駅が立っているみたい。
どこまでも青く、どこまでも美しい駅でこの空気感を味わってみてくださいね。
>愛媛・双海の美しい空と海に映える、日本一有名な無人駅/『JR下灘駅』(愛媛県伊予市双海町)
敷地一面に広がる苔の絨毯『ギャラリー喫茶 こけむしろ』
愛媛県の南予にある『ギャラリー喫茶 こけむしろ』は、行く人すべてが癒やしを体感できる場所。
入口から入ってすぐに一面に広がる苔の光景は、まさに圧巻の一言。
室内から見る苔の景色もまるで壁にかかる美しい絵画のようです。
天気がよければ敷地内のウッドデッキで苔を感じながら喫茶することもできますよ。
>敷地内一面に広がる苔の絨毯と美味しい空気に癒やされる/ギャラリー喫茶 こけむしろ(愛媛県西予市)
女子旅人気スポット『道後温泉エリア』
女子旅の人気スポットとして高い評価をうける『道後温泉』。
道後温泉本館の裏手にある『圓満寺』の無数にぶらさがる結び玉がとってもカラフルで写真に映える!
縁結びが御利益とあって、この寺目的で道後をめざす女性も少なくありません。
昔なつかしの射的屋さんも発見。
ズラリと並んだ的のキューピー人形は写真を撮りたくなるかわいさ!
湯上りの一興で盛り上がることまちがいなしですよね。
>道後女子旅、ここだけはおさえたいスポット/道後温泉エリア(愛媛県松山市)
愛媛の水の秘境!『滑川渓谷』
街中から車で1時間も走ることなく行けるのが、四季折々に変化する絶景を堪能することができる愛媛の水の秘境『滑川渓谷(なめがわけいこく)』。
初夏から初秋ごろは沢を登っていけるので、濡れてもいい服装で行くのがおすすめです。
流水が川床にある小さなくぼみで渦を巻き、小石が内側を削ってできた『甌穴(おうけつ)』。
エメラルドグリーンの水が、とっても綺麗ですよね。
滑川渓谷の中でも特におすすめの絶景スポットがこちらの『奥の滝(竜の腹)』。
長い年月をかけて創られた自然の神秘。深い緑の中に現れる幻想的な世界に目を奪われに行きませんか?
>愛媛の秘境探訪! 幾千年もの月日をかけて作られた水の秘境/滑川渓谷(愛媛県東温市)
瀬戸内の離島にあるリゾート!『FESPA』
最後にご紹介するのは、瀬戸内の離島『弓削(ゆげ)島』にある全室オーシャンビューのリゾートホテル『FESPA(フェスパ)』。
部屋からはもちろん、露天風呂から、レストランから、テラスから……どこからも美しい海を見ることができる、夢のようなホテルです。
客室のバルコニーからは、白い砂浜、青い海、青い空が歓迎してくれます。
目の前には瀬戸内の海!
映画のワンシーンのように、洋風のバスタブに入り瀬戸内の絶景を独り占めする最高のひとときを過ごしてみて。
>瀬戸内の離島にあるリゾート温泉ホテル!/FESPA(愛媛県越智郡 弓削島)
いかがでしたか?
ついつい写真を撮りたくなってくる愛媛県の名所たち。
さあ、次はどこに行きましょうか?
瀬戸内Finderフォトライター 山田 芽実
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この記事を取材したフォトライター
山田 芽実
香川生まれ。 高校卒業後、米国・京都・香川・東ティモールを経てまた香川在住。 地元のすてきさを改めて発見中。 絵を描いたり写真を撮ったりしています。
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