『香川』と言えば、一番に思い浮かぶのはやはり『さぬきうどん』でしょうか?
いえいえ、うどんももちろん最高!に美味しいのですが、香川にはその他にもたくさん見所がある味わい深い県なんですよ~!
今回はその魅力が堪能できるスポットをズバッとバシッとご紹介!
さあ、メモのご用意はいいですか?
香川が誇る国の名勝!『栗林公園』
やはりこちらは外せない!
国の特別名勝に指定されている『栗林公園(りつりんこうえん)』です。
実はこの場所は、フランスの有名旅行ガイドで「わざわざ旅行する価値がある」と最高評価を受ける観光スポット。
日本国内はもちろん、海外からの旅行客も大勢訪れる名所です。
歩くと目の前の景色が次々と移り変わることから、『一歩一景』と言われる園内をぜひ五感で味わい尽くしてみてくださいね。
>香川観光で絶対外せない名所、栗林公園を早朝に訪れるべき5つの理由
香川きっての観光名所『こんぴらさん(金刀比羅宮)』
『こんぴらさん(金刀比羅宮)』は、香川きっての観光名所。
御本宮まで785段、さらに奥社まで行けば1368段にもおよぶ長~い石段で知られる、香川で最も有名な神社です。
遥かいにしえの時代から、人々が幸せを願って歩いてきた、この長い道のり。
785段の石段を上ると到着するのが、こちらの御本宮。
海抜251mから望む疲れも吹き飛ぶ素晴らしい眺めは、ぜひあなたが実際にお参りした際に。
稲や麦の実りを表し、病気や災いから守ってくれる黄色を纏った『幸福の黄色いお守り』もこちらで手に入れることができますよ。
お参りをしたら、必ず買って帰りたいお守りです。大切なあの人への贈り物にもいかが?
>香川きっての観光名所『こんぴらさん』参拝ガイド【前編】/金刀比羅宮(香川県琴平町)
>香川きっての観光名所『こんぴらさん』参拝ガイド【後編】/金刀比羅宮(香川県琴平町)
四国最大級の花畑『国営讃岐まんのう公園』
次にご紹介する『国営讃岐まんのう公園』は、日本最大級のため池『満濃池』の北東岸に位置する、四国で唯一の国営公園。
季節ごとにチューリップ、アジサイ、コスモスなど四国最大級の規模を誇る花畑が楽しめ、一年中いつ訪れても美しい花々がお出迎えしてくれますよ。
特に春は寒咲ナノハナ(2月下旬~3月下旬)を皮切りに、スイセン(3月上旬~下旬)・チューリップ(4月上旬~中旬)・ネモフィラ(4月下旬~5月上旬)・シャーレーポピー(5月中旬~6月上旬)など、次々と季節のお花が見頃を迎えます。
広大な園内では、レンタサイクルを利用してめいっぱい楽しむことも可能。
お弁当を広げてピクニックを楽しむのにも最適な場所なので、ぜひご家族で訪れてみてはいかがでしょうか?
>季節のお花畑と園内を巡るサイクリングコースが魅力!/国営讃岐まんのう公園(香川県仲多度郡まんのう町)
四国最北端の地がここに?!『竹居観音岬』
そしてこの『竹居観音岬(たけいかんのんみさき)』は、なんと四国最北端(!)の地。
高松市の中心部からも比較的近い庵治半島(あじはんとう)の北端部に位置しています。
庵治半島をぐるりと周回している県道36号から、急坂を100mほど下っていくと、こちらの『四国最北端』のモニュメントが見えてきます。
岬の先端には巨岩の上に立つ鳥居があり、ここから沖に浮かぶ小豆島の全景を見渡すことができるというまさに絶景ポイント!
ちなみに、この場所は背後に高い崖があり午後には日陰になってしまうので、できれば午前中に訪問するのがオススメです。
>『四国最北端』は神秘的な岩窟があるパワースポット!?/竹居観音岬(香川県高松市)
8つの絶景ポイントを巡る!『五色台・五色台スカイライン』
最後にご紹介するのは、香川県を代表する景勝地の一つ『五色台(ごしきだい)』。
南北に走る『五色台スカイライン』で、瀬戸内海に浮かぶ島々を眺めながら快適なドライブが楽しめます。
『大崎鼻展望地』のすぐ近くにある博物館『瀬戸内海歴史民俗資料館』の屋上からはこんな絶景が。
『五色台』から瀬戸内海の多島美を眺めつつ、心地よい森林浴ドライブをぜひ楽しんでくださいね!
>五色台の8つの絶景ポイントを巡るオススメのドライブコース!/五色台と五色台スカイライン(香川県高松市・坂出市)
いかがでしたか?
「香川にはまだまだ素敵な場所がたくさんあるよ!」香川に詳しい方からはそんな嬉しい声もたくさん聞こえてきそう。
さあ、あなたのとっておきのスポットを探しに出かけましょうか。
瀬戸内Finderフォトライター 山田 芽実
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この記事を取材したフォトライター
山田 芽実
香川生まれ。 高校卒業後、米国・京都・香川・東ティモールを経てまた香川在住。 地元のすてきさを改めて発見中。 絵を描いたり写真を撮ったりしています。
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