観光に立ち寄ったなら絶対訪れたい場所が溢れんばかりに詰まっている尾道。
1日では遊び尽くせない! そんなあなたに、少しだけですが尾道の魅力を体感できるスポットをご紹介!
#1 日本が誇る美しさ!『尾道の絶景』
広島県尾道市は2015年に『箱庭的都市』として日本遺産に認定され、年間670万人もの観光客が訪れる場所。
レトロな街並み、迷宮のような坂の路地、寺社と民家が混在する景観。それが尾道の特徴です。
息切れするほどの急勾配の坂道を上がると見えてくるのが、こんな絶景の数々。
眼下に広がる景色に吸い込まれるような心地になります。
『坂道の町』とも呼ばれ、その地形により絶景の宝庫でもある尾道。
お越しの際は歩きやすい服装で、ぜひ高台からの絶景を眺めてくださいね。
#2 猫好きにはたまらない!『猫の細道』
千光寺へ行くロープウェイ乗り場のすぐそばの艮(うしとら)神社の裏山に続く細い坂道のことを、『猫の細道』と呼びます。
坂道を上って行くと、不思議な世界へ入り込んだような空間が。
100種類のハーブが植えられたハーブ園、『尾道ハーブ園ブーケダルブル』の中には、素敵なカフェも。
こちらは、尾道の町を眺めながら美味しいハーブティーをいただける、女子に人気のスポット。
昔からある物を活かし、自然と融合し、新しい空間が次々と生まれている『猫の細道』をぜひ一度訪れてみて。
#3 尾道らしさ薫る隠れたグルメ!
尾道といえば「尾道ラーメン」ですが、2度目の尾道ではまた別の地元グルメも味わってほしい!
向かったのは、JR尾道駅の横にある駅ビル。
『尾道福屋』地下1階の食料品売り場に、知る人ぞ知る隠れた尾道グルメが……
港町らしい名前の『尾道船弁』で販売しているのが、こちらの『檸檬葉寿し』。
そう、広島はレモンの生産量日本一。
瀬戸田のレモンがふんだんに使われている自慢の一品なんです。
ネタはできる限り地元のものを使っているので、瀬戸内の旬の味が楽しめますよ。
※『檸檬葉寿し』は土日祝限定販売です。
>尾道に来たら食べてほしい! レモン香る絶品押し寿司『檸檬葉寿し』/尾道船弁(広島県尾道市)
そしてもう一つ、隠れたグルメをご紹介。
愛媛県の離島・岩城島の美味しいものが詰まった、いわば岩城島のアンテナショップ『島屋いわぎ家』です。
「尾道じゃないじゃん」なんて言わないで! どれも良心価格で美味しくて、海岸通りでの食べ歩きを満喫するのにぴったりなお店なんです。
オススメはこちら。レモンポークライスバーガー!
レモンポークとは、「青いレモンの島」と呼ばれる岩城島でのびのびと育ったポークのことで、尾道をはじめ近辺の飲食店でも大人気! いわゆるご当地ブランド豚肉です。
そのレモンポークをたっぷり使ったライスバーガーは、しょうが焼き、チャーシュー、つくねの3種類。
ご飯とジューシーな豚肉の相性、想像してみてください。これ以上の言葉はいりませんね。
自家製ジンジャーエールなどのドリンクも人気です。町歩きのおともに、ぜひ!
>尾道発、『島屋いわぎ家』謹製レモンポークライスバーガー。岩城島産レモンポークとこだわりの白い飯!/島屋いわぎ家(広島県尾道市)
#4 レトロなゲストハウス
尾道らしいレトロさを求めるなら、尾道商店街に再現された『尾道町屋』にある『ゲストハウスあなごのねどこ』で一泊いかが?
ゲストハウスの名前の由来は、縦に長ーい町屋の造りをたとえた言葉『うなぎのねどこ』。
『うなぎ』を尾道名物の『あなご』に変え、名付けられました。面白い!
ミックスドミトリーの『本棚の中に眠るベッド』で本に囲まれ本を読みながら眠りにつくのもまた素敵な一夜ですよね。
>連載!まどろみ小路を奥へ奥へ。尾道町屋散策#2 縦に長ーい、ところも魅力。ゲストハウス『あなごのねどこ』/ゲストハウスあなごのねどこ(広島県尾道市 尾道商店街)
絶景にグルメに宿泊に、魅力が盛りだくさんの尾道。
尾道には、まだまだ紹介しきれないほど、好奇心をそそられるスポットであふれています。
ぜひあなたのオススメも教えてくださいね。
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