初心者もOK!ドローンを使った撮影体験/一般社団法人地域おこしドローン社(徳島県那賀町)

徳島版ドローン特区にもなった空撮の聖地へ

ここ数年、測量などの分野などで一気に活用が広まったドローン。各地にドローン学校も誕生し、民間資格の取得や飛行申請の方法などを学び、災害時の活用なども検討されています。

と同時に、ドローンさえあれば誰でも気軽に空撮ができるとあって、趣味で飛ばす人も続出。ドローンによる墜落事故を防ぐため、人の多い場所での飛行を禁止され、自由に飛ばせる場所が限られるのが、ドローン愛好家の悩みでした。

そこへ目をつけたのが、喜多幸治さん。当時、那賀町の地域おこし協力隊として活動していた喜多さんは、人口減少という地域課題を「人がいない」=「どこでもドローン、飛ばせる!」という逆転の発想で、ドローンによる地域おこしを発案。

日本の滝百選に選ばれた名瀑や四季折々の自然、ダムなどの人工的建造物など、もともと写真映えするスポットの多い那賀町を空撮ファンにもPRし、町を訪れてもらおうと活動を始めました。

ドローンを見たことのない人がほとんどだった山間の町で、「日本一、ドローンの飛ぶ町を目指して」を合い言葉に勉強会などを企画するうちに、林業や鳥獣外対策などの実証実験のフィールドとして町全体が徳島県版ドローン特区となり、10月6日は「ドローンの日」と記念日まで誕生。

鳥の目で眺めると、世界はこんなにオモシロい!

現在、喜多さんは『一般社団法人地域おこしドローン社』を立ち上げ、安全に空撮を楽しんでもらえるよう、25ヵ所のフライトスポットをまとめた『那賀町ドローンマップ』をもとに、空撮のコーディネートを行っています。

ドローンのオモシロいところは、今までみたことのない視点で撮影できること。この写真、ワニみたいに見えませんか?

これもキレイでしょう!? 普通、ドローンは水に浸かるとダメになってしまうんですが、那賀町は水がキレイなので、川に落ちたドローンも乾かしたら動いたんだとか!
先述の喜多さんの格好は、川に落ちたドローンをいつでも救出できる万全の装備の構え。

子どももOK! 練習はフライトシュミレーターで

初心者向け体験プランもあり、ドローンを触ったことのない人でもドローンを飛ばせるよう、飛行ルールや規則のガイダンスの後、まずはRF7.5(フライトシュミレーター)を使って練習。
前後左右、上下の動作確認から始まり、小さくて軽いトイドローンを操縦し、ドローンの操作に慣れていきます。

1時間もかからないうちに、すぐに飛ばせるので子どももOK。体験プランもガイドもマンツーマンで行うため、グループの参加は基本、最大3名まで。
実証実験を希望する場合、ドローン飛行に必要な機体番号などの届け出、河川上の飛行には県土整備部への事前連絡などの代行も行ってくれるので、スムーズ!

ドローン体験は1人から受け付けてもらえるのも嬉しいところ。季節によっておすすめの穴場スポットも案内してくれるので、その時しか撮れない最高傑作が撮れちゃうかも!? 


一般社団法人 地域おこしドローン社
住所/徳島県那賀郡那賀町水崎字兎ノ薮19番地 
電話/080-4039-0147
受付時間/9:00~18:00
定休日/不定休
https://localdrone.co
※ガイド料金 1時間5,000円(税込)。以降1時間ごとに2,000円の追加料金が必要。支払いは当日現金のみ。体験プランは1名6,000円。依頼は1週間前までに希望の日時をメールにて連絡を。前々日に天気予報と現地の状況などを通知。この時点で中止になった場合はキャンセル料不要。メールにて問い合わせを。
uno1cerveza@gmail.com

瀬戸内Finderフォトライター 飛田 久美子

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飛田 久美子

飛田 久美子

飛田久美子(とびたくみこ) 1973年生まれ。 徳島県在住。 徳島県の出版社で10年以上勤務し、月刊誌の編集長を務める傍ら、MOOKや企業のパンフレット、HPなどの制作に携わる。2014年12月よりフリーのライター兼編集者に。美味しいもの、楽しいこと、新しいものはいち早く知りたいタイプ。自分史や自費出版の編集、電子書籍なども気軽にご相談を!2015年4月より地域おこし協力隊として、移住対策と地域資源の活用がライフワーク。

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