都心で楽しめる瀬戸内特集。
今回は愛媛アンテナショップお墨付きの逸品!
今治のソウルフード『今治焼豚玉子飯』をご紹介します。
まずはその歴史から。
約40年前、今治にあった中華料理店『五番閣』(閉店)のまかない料理として誕生。
その後メニュー化され、旨い・安い・早い・ボリュームで人気に火がつき、
現在では今治市内の数十店舗で展開されるようになったそうです。
作り方は、至ってシンプル。
熱々のご飯に焼豚を載せ、半熟目玉焼きをトッピング。
その上から甘辛いタレをかけ、あとはぐちゃぐちゃに混ぜていただきます。
実際に、作ってみました。
作り方
1:材料を用意する。熱々のご飯と焼豚、卵2個、そして焼豚玉子飯のタレ。
2:ご飯の上に焼豚を載せ、タレをかける。
3:半熟の目玉焼きを焼く。今治焼豚玉子飯は2つの卵で半熟がルール!
4:さらにタレをまわしかける。お好みでネギなどをトッピング。
完成!簡単すぎる…。
食べ方にもルールがあります。
1:レンゲを使うこと。(ちょっと食べづらいですが、そういうルールです!)
2:目玉焼きを半分に割る。
3:半分側をグチャグチャに混ぜて、ワイルドに掻きこむ。
半熟の目玉焼きと甘辛いタレが、焼豚とご飯にマッタリと絡んで…これは絶品!!
4:残り半分も同様に、ぐちゃぐちゃにして掻きこみます。(あまりの旨さに追いタレしました…)
ならば、はじめから全部混ぜたら…なんて考えてはいけません!ルールに従って食べるからなお美味しい。
オススメされたこのタレが美味しさの秘密ですね。味わいは焼鳥のタレに近い感じ。
卵黄との相性が抜群です。卵かけごはんにお醤油代わりに使っても美味しそう。
今治焼豚玉子飯のタレは、せとうち旬彩館で購入できます。
都心でも味わえる、愛媛今治のソウルフード。オススメです。ぜひ味わってみてください。
協力:香川・愛媛せとうち旬彩館
所在地:東京都港区新橋2-19-10 新橋マリンビル1・2F
TEL:03-3574-7792
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この記事を取材したフォトライター
瀬戸内Finder 編集部
地元の皆さんからの写真や、在住ライターの記事で発信する、瀬戸内地域の観光情報サイト、「瀬戸内ファインダー」を作る編集部です。 瀬戸内海を囲む兵庫県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、香川県、徳島県の7県に関わる旬な情報を日々更新しています。 お問い合わせは下記まで Email : staff@setouchifinder.com
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