2014.10.11
愛媛県 西条市

修験の祖役行者が開いた石鎚山はここから始まった。石鎚山「瓶ヶ森」/愛媛県西条市

西日本で一番高い山、石鎚山。
今から約1330年前開かれた山で日本七霊山の一つです。
そんな石鎚山は、石鎚山脈の中心的な山ですが、古代には、今石鎚山におまつりされている石鎚金剛蔵王大権現が同じ石鎚山脈にある『瓶ヶ森』におまつりされていました。

瓶ヶ森は、標高1,897m、日本三百名山の一つで、愛媛県では三番目に高い山。しかし、その頂上近くはその高さを感じさせないほど
笹が広がるなだらかな山で、登山と言うよりもハイキングのような感じで登ることができるため多くの登山者で賑わいます。

駐車場に車を止め、山頂を目指すと一面に広がる笹が広がり、空がすぐそこに見えます。
遠くには、石鎚山が見え神々しい雰囲気が漂います。

大正時代まで誰でも登れる山ではなかったと言われます。
また、ここには大蛇が住んでいてたと伝わっていたため、恐れられ誰もここを訪れる人はいなかったと言います。

四国を代表する大きな川といえば、徳島県を流れる「吉野川」ですが、ここ瓶ヶ森は吉野川の源流。
水の源なのです。
瓶ヶ森という名前も、水に関係する場所からつけられています。

山の中に太古の昔から自然に形成されたまるで壺のようなくぼみがあり、そこには、山から湧き出た水がたまっています。
枯れることのない水。
この場所を「瓶壺」といい、古くから神の水とされて、多くの人々の信仰の場所となっています。

今でも、石鎚山が開かれた時から繋がるお寺では、修行僧たちが、この水を汲みにやってきます。
ここには、太古の昔から変わらない景色が広がっています。

愛媛にきたら一度は訪れたい場所、石鎚山脈。
山々をぬうように走る瓶ヶ森林道を通って、聖なる山、瓶ヶ森にきてみませんか…。


愛媛県西条市瓶ヶ森
P/無料約50台
参考URL/http://iyokannet.jp/spot/detail/place_id/152/

瀬戸内Finderフォトライター 大橋 麻輝

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