地元の人が太鼓判を押す“三原焼き”の店/てっちゃん(三原市広島県)

お好み焼きに鳥モツ⁈
えっ、と思われるかもしれませんが、広島県のほぼ中央に位置する、歴史ある街、三原市ではとってもポピュラーな一品。これを知っていれば、あなたも広島通です。

コリコリ、ふわふわ、コロン…。
砂ズリやレバー、たまひもなど、次々といろんな食感が出てくる“宝箱”のようなお好み焼き、それが三原のご当地お好み焼き「三原焼き」です。

広島駅から在来線で約70分(新幹線で約30分)。
三原市は、毛利元就の三男・小早川隆景がかつて治めた城下町。
この街で、地元の人が太鼓判を押す三原焼きの店「てっちゃん」へ行ってきました。

「三原では昔から鶏肉の生産が盛んだったんですが、捨てることの多かったモツ(内蔵)を活用したのが、三原焼きの始まりだそうです」と、店長の今井さん。(写真右)

なるほど、店で人気の「モダン焼そばモツ玉」には鶏モツがたっぷり。

お店用に、専門業者で数種類のモツをブレンドしてもらっているそうです。
食べて納得!砂ズリの食感やレバーの香ばしさがアクセントになって、忘れられない味わい。
この味に感動して、弟子入りしたイギリスの方もいたとか。
いつか「てっちゃんイギリス店」も誕生するかも!?

モツだけでなく、ソースも三原特有。お店で使っている「てっちゃんソース」は、地元の有名な醸造所に依頼して作ったものだそうです。
オタフクソースやカープソースよりも少し辛口。
それがまた、クセのあるモツを組み合わせ良く、ビールがすすむことまちがいナシです。


三原市は、歴史の面影を残す一方、最近では三原港から離島やしまなみ海道へ渡るサイクリストも増えているのだとか。街の散策やサイクリングへ出かける前に、「三原焼き」で腹ごしらえをしてはいかがですか。

三原焼きのように、広島には全国的にまだまだ知られていない「ご当地お好み焼き」がたくさん。


お好み焼 てっちゃん 本店
住所/広島県三原市城町1-5-25
営業時間/11:00〜20:30
定休日/木曜日、第3水曜日
電話/0848-63-9073
HP/http://www1.megaegg.ne.jp/~tecchan/tooldeegg/shop/

瀬戸内FInderフォトライター 古川いづみ

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古川 いづみ

古川 いづみ

古川 いづみ/フォトライター 1982年生まれ、香川県出身。東京の制作会社で雑誌やWeb媒体の編集&ライティングにたずさわったのち、2012年、結婚を機に広島へ。現在、保育園へ通う息子の送り迎えをしながら仕事をしています。取材ネタは、もっぱら週末に家族で行くドライブで収集。好きな道は西条〜三次方面の375号線、好きな食べ物は宮島のあなごめしです♡

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