2020年版 しまなみ海道サイクリング【大島編】おすすめスポット/愛媛県今治市 大島

大島編|しまなみ海道おすすめスポット

サイクリストの聖地・しまなみ海道。
自転車好きはもちろん、ビギナーさんでも、いつかは体験したいアクティビティのひとつです。
その起点&終点となる尾道・今治にはもちろん、それぞれの島にもレンタサイクルを行っているショップが多数あり、いつでもどこでも手軽にスタートできるのが魅力。また、尾道〜今治を結ぶ自転車ルートには「ブルーライン」と呼ばれる道標が引かれており、しまなみサイクリングが初めての人でも迷わずコースが辿れるようになっています。

今回は、しまなみ海道サイクリングにおすすめのスポットをピックアップ!
絶対行きたいスポットばかりなので、しっかりチェックしてくださいね。

①石 今昔ギャラリー|激レア!石の卓球台!

しまなみ海道・大島といえば石の島。「大島石」と呼ばれる花崗岩の産地なのです。自転車道を降りた瞬間から、採石場や石材工場がずらりと立ち並びます。
大島石とは、墓石などにも使われる高級石材。淡く青がかった色が美しい……。そんな大島で最初に訪れたのはコチラ。

『石・今昔ギャラリー』と書かれた看板を発見。ドキドキしながらお邪魔すると、お庭から店内から石のモニュメントだらけ!
簡単に言うと「お寺にありそうなもの」がたくさん並んでおりました。ここにいるだけで開運しそう。笑
よく見ると、入り口からカウンター、テーブル、柱、窓枠、階段まで建物まるっと大島石です。まさかこんなことになっているとは…… そして更なる驚きが。

お庭にドンと置かれていた石のテーブルは、なんと石でできた卓球台! まさかこんなところで石の卓球(台)と出会えるとは!
そしてなんとなんと、ネットまでセッティングしていただけて、石の卓球台での卓球大会が始まりました。なんだこの展開。シュール過ぎる!

ここ『青山 石工房』はサイクリストにも人気のスポットのようで、ギャラリーには多くの記念写真が飾られていました。
大島、深い。濃い。さっそく巨大なインパクトを受けたのでした。

青山(せいざん)石工房/石 今昔ギャラリー
http://www.seizan-ishikoubou.co.jp

②能島水軍|船に乗って潮流体験!

大島のお隣、伯方島の『船折瀬戸』から見かけたヤンチャな遊覧船。「あれに乗りたい」とやって来たのがレストラン『能島水軍』です。
こちらは新鮮な海鮮料理が味わえる他に、船折瀬戸の急流を体感できる「潮流体験」を行なっているのです。さっそくGO!

おお、伯方島から見たのはあの船だ!
急流を感じるには前の方の席がオススメとのことで、一番前の席を陣取りました。出発!

しばらく走ると「能島(のしま)」を通り過ぎます。こちらは村上水軍の一派である能島水軍の拠点だったとされる島で、能島城跡が残っています。
かつて海賊がここに城を築いていたなんて………。ロマンです。

そして目の前に現れたのは、うず潮! 穏やかなはずの瀬戸内海に、うず潮! さすが「船が折れる」と言われんばかりの海域です。
能島の周辺は最大10ノット(時速約18km)の潮流が渦巻き、複雑で激しい流れを生み出します。まるで川のようにザブザブ、ゴウゴウと轟音を上げる海の上を船が走ると…… え、流されてる!
船折瀬戸から見た「船のドリフト」は、運転手さんがヤンチャだからじゃないのです。あれは急流に流されていたのね!

その後、船は無事に急流を脱出し、大島大橋の下をくぐります。船を真下から見るってなかなか貴重な体験。スケールの大きさに感動しますよ。

能島水軍
http://www.noshima.jp

 

大島から目指すは、JR今治駅。その前に、しまなみ海道で最長の橋「来島海峡大橋」を渡らねばなりません。
もう日が暮れてしまう〜! 夕陽の中を全力で走ります!

美しい夕陽に向かって進む! 進む! 進め!
JR今治駅にたどり着く頃にはすっかり日が暮れてしまいましたが、世界初の三連吊り橋である来島海峡大橋からの夕景は最高でした。

JR今治駅に到着〜! ここで、尾道港で借りた自転車を返却します。
2020年7月にオープンした『今治駅前サイクリングターミナル』は、今治側からの出発の際のレンタル拠点にもおすすめ。途中の島にある各サイクリングターミナルで自転車を乗り捨てできるので便利です。

今治駅前サイクリングターミナル
https://www.city.imabari.ehime.jp/kanko/spot/?a=22

 

しまなみ海道サイクリングの旅はこれにて終了。お疲れさまでした〜!
今回は片道のみの旅だったので、JR今治駅から尾道にUターン。体力に自信のある方は、ぜひ往復サイクリングを楽しんでくださいね(私には限界でした)。


瀬戸内Finderフォトライター 塚本 明日香

瀬戸内しまなみ海道とは?

広島県尾道市を起点に、広島県の向島・因島・生口島の3島、愛媛県の大三島・伯方島・大島、そして愛媛県今治市までを結ぶ「西瀬戸自動車道」の愛称。尾道〜今治間に10本の橋が架かり、それぞれ歩行者・自転車専用道が設けられています。瀬戸内らしい多島美を眺めながら長距離ライドができるスポットとして、国内だけでなく海外のファンからも注目されるようになり、2014年には「サイクリストの聖地」記念碑が建てられました。
尾道〜今治を結ぶ自転車ルートには「ブルーライン」と呼ばれる道標が引かれており、しまなみサイクリングが初めての人でも迷わずコースが辿れるようになっています。

 


▶︎しまなみ海道サイクリング【向島編】


▶︎しまなみ海道サイクリング【因島編】


▶︎しまなみ海道サイクリング【生口島編】


▶︎しまなみ海道サイクリング【大三島編】


▶︎しまなみ海道サイクリング【伯方島編】


▶︎しまなみ海道サイクリング【大島編】

この記事が役に立ったらいいね!してね

関連キーワード

関連記事

この記事を取材したフォトライター

塚本 明日香

塚本 明日香

広島県尾道市生まれ。 地元誌の編集を10年間経験したのち、現在は瀬戸内エリアの編集者・ライターとして活動中。愛用カメラはNikon D610。 キャンプ、釣りなどのアウトドアが好き。体を動かすのが大好きで、常に動き回っている。 趣味は演劇。いま一番欲しいものは二輪の免許。

Hashtags

旬のキーワード

「サイクリング」のランキング

「サイクリング」の記事はまだまだあります

サイクリング一覧

Release

瀬戸内リリース

Ranking

記事ランキング

Keyword

人気のキーワード

Hashtags

旬のキーワード

Features

特集

特集一覧
PAGE TOP