日本三景『安芸の宮島』でお花見!絶景桜スポット6選/多宝塔、千畳閣、五重塔など(広島県廿日市市宮島町)

日本三景『安芸の宮島』でお花見を満喫!

古来より『神が宿る島』として知られ、様々な神話や伝説が残る宮島。
今回は日本三景の一つにも数えられる『安芸の宮島』で、お花見を満喫できる絶景桜スポットをご紹介!

スポット 1

宮島の桜絶景1|フェリーの船上からの眺め

到着前から見逃せない!美しき景観にため息

意外にも宮島の桜を満喫する上で外せないのが、本州と宮島を結ぶフェリーの船上からの眺め。

宮島へ渡るフェリーは2社ありますが、『JR西日本宮島フェリー』に乗船すれば、時間帯によって大鳥居に接近するコースを通り、海上から望む“大鳥居と嚴島神社と桜”の景色を満喫できます。
また『宮島松大汽船』は最短の直線ルートで進みますが、こちらも望遠レンズがあれば大鳥居や嚴島神社を捉えられます。

※2021年現在、大鳥居の修復工事が行われており、そのためシート(メッシュ素材)で全体が覆われています。また、参拝に支障はありませんが、回廊等の社殿も一部修復工事が行われています。

船上から眺めていると、宮島の桜の分布状況や見頃になっている場所について、だいたい把握できます。
宮島随一の絶景スポットとしても有名な『多宝塔』の周辺は、特に桜が多く植えられているようです。


宮島口~宮島のフェリー航路
>JR西日本宮島フェリー
>宮島松大汽船

スポット 2

宮島の桜絶景2|多宝塔からの眺め

多宝塔、大鳥居、豊国神社(千畳閣)、五重塔までを一望

世界文化遺産『嚴島神社』の出口付近から、桜に覆われた『多宝塔』が奥に見えています。
嚴島神社の社殿周辺では、ほとんど桜は見られません。参拝を終えて、多宝塔へ向かうことにしました。

多宝塔は小高い丘の上に鎮座しており、桜と共に大鳥居や瀬戸内海も見下ろせるロケーションです。

多宝塔は大永3年(1523年)に僧・周歓(しゅうかん)によって建立された高さ15.6mの二層の塔で、国の『重要文化財』に指定されており、現在、建物は嚴島神社に帰属しています。

江戸時代中期の宝永年間(1704~1710年)に改修されたという記録がありますが、約500年前の建立時から現存する貴重な建物です。

背後の丘から眺めると、満開の桜に多宝塔、海に佇む大鳥居、遠方には豊国神社(千畳閣)と五重塔まで見渡せる、まさに絶景の桜名所です!


宮島 多宝塔
住所/広島県廿日市市宮島町70-2
https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/site/kanko/52158.html

スポット 3

宮島の桜絶景3|平松茶屋からの眺め

大鳥居を望む絶景お花見カフェで小休憩!

多宝塔から山腹の道を東へ進んでいくと、高台へ通じる石階段を発見。
登る途中でふり返ると、眼下に大鳥居を望む絶景が広がっています!

階段を登りきった場所には『平松茶屋』があります。一見すると、昔ながらの茶屋の佇まいですが…

まさに絶景!
平松茶屋の特等席では、桜越しに瀬戸内海と大鳥居が見下ろせ、さらに千畳閣と五重塔も真向いに望めます。

今回は暑かったのでアイスコーヒーを注文しましたが、人気メニューは抹茶ともみじ饅頭のセットだそうです。宮島名物のあなご飯やカレーライス、親子丼、各種うどんなどフードメニューも充実していますよ。

2021年現在は修復工事中ですが、海に佇む大鳥居もほぼ正面から見下ろせます。
他ではなかなか見られない景色です!

※現在、大鳥居の修復工事が行われており、そのためシート(メッシュ素材)で全体が覆われています。また、参拝に支障はありませんが、回廊等の社殿も一部修復工事が行われています。

平松茶屋で絶景のお花見カフェタイムを満喫した後は、千畳閣と五重塔の方へ歩いていきましょう。


平松茶屋
住所/広島県廿日市市宮島町中江町318-1
電話/0829-44-0244
営業時間/08:00~19:00
定休日/祝日

スポット 4

宮島の桜絶景4|藤の棚公園の眺め

宮島の鹿と一緒にお花見散歩♪

再び山腹の道をしばらく東へ進んでいくと、桜が咲き誇る広場『藤の棚公園』に出ます。
ここは宮島に生息する鹿がよく見られる場所で、鹿と一緒にお花見ができますよ♪

広場の右奥には『山村茶屋』があり、ここもお花見しながら休憩できるスポットです。
茶屋の手前には藤棚があり、4月下旬ごろになると薄紫色の美しい藤の花も咲き誇ります。


山村茶屋
住所/広島県廿日市市宮島町 藤の棚公園内
電話/0829-44-0274
営業時間/9:00~17:00
定休日/水曜日

スポット 5

宮島の桜絶景5|御手洗川周辺の眺め

川沿いの桜並木をのんびり散策

次に嚴島神社の方向へ坂道を下っていくと、『御手洗川』の川辺で鹿たちがくつろいでいました!
御手洗川に沿って桜並木も続きますので、宮島でお花見する際のお散歩コースとしてもオススメです。

川床に座っている鹿たちも、きっとお花見を楽しんでいるのでしょうね♪


御手洗川
住所/広島県廿日市市宮島町303 周辺

スポット 6

宮島の桜絶景6|千畳閣・五重塔からの眺め

宮島を代表する桜名所

御手洗川から石畳の道に入り、北東方向へ歩いていくと千畳閣(せんじょうかく)が近づいてきます。
千畳閣は高台の上にあり、いくつか登るルートがあるのですが、オススメは五重塔の東側から登る道。

五重塔の手前に『塔之岡茶屋』があり、その周辺は“桜と五重塔”を一緒に写せる撮影スポットになっています。
この五重塔は、今から600年以上前の応永14年(1407年)に建立された高さ27.6mの塔で、国の重要文化財に指定されています。

五重塔に隣接して巨大な木造建築『千畳閣』が鎮座します。千畳閣は豊国神社(ほうこくじんじゃ)本殿の通称で、こちらも国の重要文化財に指定されています。
豊臣秀吉が天正15年(1587年)に建立を命令しましたが、秀吉が没したため内装などが未完成のまま現在に至っています。

千畳閣の北側では瀬戸内海を望め、海を眺めながらお花見ができます。
お弁当を広げてピクニックをするにも良い場所ですよ。


豊国神社(千畳閣)
住所/広島県廿日市市宮島町1-1
電話/0829-44-2020
開館時間/8:30~16:30
料金/高校生以上100円 中小学生50円
休館日/年中無休
https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/site/kanko/52160.html

 
冒頭のフェリーを含め、宮島の絶景お花見スポットを6つご紹介しました。
2024年頃までは修復工事が続く見込みのため、宮島のシンボルである“大鳥居と桜”の景色はしばらく見られませんが、定番の桜名所から隠れた絶景カフェまで、宮島の桜を満喫するための参考にしていただければ幸いです。

嚴島神社 公式HP
http://www.itsukushimajinja.jp工事状況及び計画ご案内ページ
嚴島神社の新型コロナウイルス対策について

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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