2021.3.23
グルメ

美酒鍋・うどんも!お家で作る瀬戸内のご当地グルメレシピ5選

瀬戸内各地のご当地グルメをご自宅で

自宅でおいしい瀬戸内のグルメが食べたい!
懐かしい故郷の味、旅先で食したあの味、もしかしたら初めて出会うかもしれない味。そんな瀬戸内のグルメレシピを自宅で再現してみませんか?
その土地ならではの味覚やストーリーが詰まっている瀬戸内ご当地グルメをご紹介します。

①酒蔵の町・西条で生まれた『美酒鍋』

広島県の酒どころ・西条。蔵人のまかない料理として生まれた『美酒鍋』は、毎年秋に行われる『酒まつり』などでもふるまわれます。
水をいっさい使わず酒と野菜の水分だけで煮る、まさに酒蔵ならではの鍋料理です。

【材料(4〜5人前)】
◆具材 ※野菜類・厚揚げ・コンニャクは食べやすいサイズにカット、肉類は薄切りに。
・白菜    1/2株
・ニンジン  1本
・白ネギ   1束
・ピーマン  4個
・玉ネギ   1個
・厚揚げ   1枚
・コンニャク 1枚
・春菊    1束
・生椎茸   4個
・鶏胸肉   1枚
・鶏砂肝   200g
・豚肉    200g
◆調味料など
・にんにく  少々(スライス)
・日本酒   適宜
・塩     適宜
・コショウ  適宜
・生卵    4〜5個

【作り方】
〈1〉 鍋を火にかけ、油を引く代わりに豚バラを炒め、ニンニクを加えます。
〈2〉 〈1〉に鶏胸肉と鶏砂肝を入れ、強めの中火で塩・コショウを加えて少し炒め、肉がかぶる程度に酒を加えます。
〈3〉残りの材料を、火の通りにくいものから順に加え、上から塩・こしょう・酒をかけて、野菜の水分が出て水蒸気が少なくなるまで炒め煮します。

もっと詳しく!→調味料は酒・塩・コショウのみ!酒蔵の町で生まれた『美酒鍋』レシピ/広島県東広島市 西条

②歴史の町・大洲ご当地グルメ『とんくりまぶし』

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伊予の小京都として知られる、歴史の町・大洲市。
肥沃な大地、悠大な肱川(ひじかわ)があるため、豊かな食材に恵まれたこの地のご当地グルメが『とんくりまぶし』です。
醤油系の辛さ、そして栗の甘さの味が違和感なく調和するはじめての感覚をぜひご自宅で味わってみて。

【材料(1人前)】
◆具材
・豚肩ロース肉 4枚(お店では愛媛産の豚肉を使用)
・大洲産栗の甘露煮 6粒
・薬味(わさび・三つ葉・ネギ・白胡麻・きざみのり・糸唐辛子 各適量)
◆具材を煮るためのタレ(1カップ、下記同比率)
・醤油 60cc
・砂糖 60cc
・みりん 60cc
◆お茶づけ用のお出汁
・鶏ガラ 粉末大さじ1杯
・水 200cc
・長ネギ 1本(臭み消しに使用する為、捨てる葉の部分でOK)
◆ごはん
・米 約1合

【作り方】
〈1〉ごはんを炊き、お櫃によそう。
〈2〉タレをフライパンに入れ、豚肉を煮る。
〈3〉続いて栗を入れ、さらに煮立てる。
〈4〉味をなじませていく。火が通ったら出来上がり。
〈5〉同時に別の鍋に鶏ガラスープを入れ、野菜を煮てお茶づけ用のお出汁を用意する。
〈6〉煮立ったら、急須にスープのみ入れる。
〈7〉具材をごはんの上にきれいに並べ、薬味で飾り付けをしたら完成。

もっと詳しく!→『とんくりまぶし』 愛媛県大洲市ご当地グルメレシピをご紹介!/油屋(愛媛県大洲市)

③新鮮なタコの食感と風味!三原の『タコ飯』

広島県三原市は、瀬戸内でも島の密集している地域。そのため、岩場や砂場、変化の多い潮流など、タコの育ちやすい環境が整っています。
中でも、身の引き締まった冬のタコを使った地元グルメが、この『タコ飯』です。
コリッとした食感の後に、ふわっと広がるタコの風味。ニンジンや銀杏の彩りも美しく、和食の素晴らしさを感じる一品です。

【材料(4〜5人前)】
◆具材
・米 3合
・だし(カツオなど) 390cc
・薄口しょうゆ 60cc
・タコ(生) 360g
・銀杏 15個
・ニンジン 1/2本

【作り方】
〈1〉 タコを塩で揉み洗いしてぬめりをとる。
〈2〉 タコは一口大、ニンジンは短冊、銀杏は半分に切る。
〈3〉 米を洗ってざるにあげ、水気をしっかり切る。
〈4〉 炊飯器に米を移し、ニンジン・銀杏・だし・薄口しょうゆを入れ、よく混ぜる。
〈5〉 〈4〉の上にタコをのせて、混ぜずに炊飯器のフタをする。通常どおりに炊く。
〈6〉炊きあがったら、よく混ぜて完成!

もっと詳しく!→新鮮なタコの食感と風味がたまらない!三原の『タコ飯』レシピ/和食処 登喜将 本店(広島県三原市)

④香川県の素朴な郷土料理『打ち込みうどん』

香川県では、かつて畑仕事の合間に家族みんなで食べていたという『打ち込みうどん』。山梨県の『ほうとう』によく似ていますが、『いりこ出汁』を使うと香川らしい味になります。
はふはふ、とろ~り、しこしこ。コシのある手打ち麺に、小麦粉と味噌でとろとろになったスープがよくからみます。具だくさんでお腹いっぱいになること間違いなし!

【材料(3〜4人前)】
◆麺
・中力粉   300g
・水     150cc
◆具材
・大根    1/4本
・さといも  10個
・ごぼう   1/2本
・にんじん  1/2本
・かぼちゃ  1/4個
・油揚げ   1枚
・豚肉    150g
・細ねぎ   1束
◆出汁、調味料
・いりこ   30g
・水     1200cc
・合わせ味噌 大さじ4 ※味噌でなく醤油で味付けする場合もあります。

【作り方】
〈1〉ボウルに中力粉を入れ、水を少しずつ加えて手で混ぜる。ぼそぼそした状態からひとまとまりになったら、20回くらいこねて1~2時間ねかす。
〈2〉いりこ出汁を取る。具材を食べやすい大きさに切る。(ごぼうのあく抜き、油揚げの湯通しもしておく)
〈3〉広い台に打ち粉をし、ねかせておいた麺を厚さ3mm程度にのばす。
〈4〉麺を屏風だたみにし、細く切る。
〈5〉だしを煮立たせ、野菜類と油揚げを入れる。ある程度火が通ったら、麺と豚肉を入れてさらに10分ほど煮込む。最後に細ねぎを入れて火を止め、味噌で味付けをする。

もっと詳しく!→心も体もぽっかぽか♪さぬきのおかあさんの味『打ち込みうどん』レシピ/香川県

⑤オリーブオイルともろみがマッチ!小豆島の『ひしお丼』

瀬戸内海では淡路島に次いで2番目に大きな島、小豆島(しょうどしま)。実は、醤油・そうめん・オリーブなどの名産地としてもよく知られています。
そんな食の宝庫の島のご当地グルメが、もろみや地元野菜を使った『ひしお丼』。
甘辛いもろみソースにオリーブオイルのコクが加わって、いままでにないおいしさ! ボリュームたっぷりでも野菜中心なので、ダイエット中の方にもおすすめです。

【材料(4人前)】
◆具材
・カボチャ    1/8個
・ジャガイモ   1個
・サツマイモ   小1本
・ニンジン    小1本
・カブ      小1個
・ナス      小1本
・玉ネギ     小1個
・甘トウガラシ  4本
・鯛の切り身   4切れ
・そうめん    1束
・井上誠耕園 ピュアオリーブオイル(以下、『ピュアオイル』と表記) 1カップ
・井上誠耕園 エキストラヴァージン完熟オリーブオイル(以下、『EXオイル』と表記) 1カップ
◆もろみソース
・ショウガみじん切り 少々
・水         40cc
・市販のもろみみそ  100g
・EXオイル      50cc
◆ごはん
・米       3合
・和風だし    炊飯器の3合分の目盛りまで
・しょうゆ    ひとまわし
・EXオイル    ひとまわし

【作り方】
〈1〉『ごはん』の材料を炊飯器に入れ、炊いておく。
〈2〉そうめんを固めにゆで、鯛の切り身に巻く。フライパンにピュアオイルを入れ、揚げ焼きする。あとでオーブンで焼くので、軽く色づく程度でOK。
〈3〉野菜類をすべて4等分にする。カボチャ・ジャガイモ・サツマイモ・ニンジン・カブは、皮付きのまま下茹でしておく。
〈4〉オーブンの天板にクッキングシートを敷き、〈2〉と〈3〉をのせ、EXオイルを回しかける。
〈5〉オーブンを200℃で余熱し、〈4〉を約5分焼く。
〈6〉具材を焼いている間に、もろみソースを用意。もろみソースの全材料を小鍋でよく混ぜ合わせ、焦げに注意しながら6~7分ほど弱火で軽く煮詰めて完成。
〈7〉炊きあがったご飯に、EXオイル(分量外)ともろみソースを適量まわしかける。
〈8〉焼き上がった具をのせ、最後にもう一度もろみソースをまわしかけて完成。

もっと詳しく!→オリーブオイルともろみが奇跡のマッチング!小豆島のご当地グルメ『ひしお丼』レシピ/忠左衛門(香川県小豆郡)

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地元の皆さんからの写真や、在住ライターの記事で発信する、瀬戸内地域の観光情報サイト、「瀬戸内ファインダー」を作る編集部です。 瀬戸内海を囲む兵庫県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、香川県、徳島県の7県に関わる旬な情報を日々更新しています。   お問い合わせは下記まで Email : staff@setouchifinder.com

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