瀬戸内の離島で初めてのテントサウナ！

瀬戸内隠れ家リゾート Viena

瀬戸内Finderでも以前ご紹介した『瀬戸内隠れ家リゾート Ciela（シエラ）』に続く貸別荘『Viena（ビエナ）』にテントサウナが出現！宿泊にプラスするのはもちろん、テントサウナのみの日帰り利用もOKで、「行きたい！」の気持ちに任せて体験できるんです。

テントサウナの日帰り利用は13時〜16時の3時間制。1日1組限定なので、思いっきりサ活できちゃいますよ。

2022年春の本格始動を前に、今回は禁断!?の“真冬のテントサウナ”を満喫してきました！

尾道市百島
『瀬戸内隠れ家リゾート Viena（ビエナ）』

瀬戸内隠れ家リゾート Viena

『Viena（ビエナ）』は、尾道の離島・百島（ももしま）の港から車で約10分のビーチに建つ貸別荘。一棟貸切のゲストルームの目の前には天然のビーチ、真っ青な空と海！全力でバカンスできちゃう大人のリゾートです。

瀬戸内隠れ家リゾート Viena

この度オープンしたテントサウナは、そんなVienaのウッドデッキの真横に誕生（ビーチに移動もOKよ）。敷地内にシャワールームもあるので、支度も着替えもバッチリ。スイムウェア着用なので男女グループでの利用も可能です。

予約時間に合わせて薪ストーブをガンガンに焚いてくれているので、我慢ならず到着後すぐにサウナへGO！テントの中は既に100度。アッツアツしか受け付けない！というサウナーは120度ほどにまで温度を上げるそう。

テント内に追加用の薪もあるので、高温派の方は体調に気を付けながら好みの温度に調整してくださいね。

瀬戸内隠れ家リゾート Viena

そうそう、今回のようなフィンランド式のサウナに欠かせないのが「ロウリュ」。熱したサウナストーンに水をかけ、ジョワ〜〜っと水蒸気を発生させるんです。

ロウリュをするとテント内の温度はグッと下がるけど、熱々の水蒸気を全身に浴びることで体感温度は急上昇！一気に汗が噴き出す感覚に襲われますよ。
筆者も人生初のテントサウナを体験しましたが、驚くほどの汗をかくことができました。デトックス感が半端ない。

ロウリュといえばハーブ水をかけて室内を香りで満たすのがブームですが、ここVienaでは百島産の柑橘やイチゴを使ったエッセンシャルウォーターを開発中なんだとか。フルーツサウナって未知〜！完成が楽しみですね。

天然の水風呂！ほてった身体で海ダイブ

瀬戸内隠れ家リゾート Viena

Viena式テントサウナの魅力は何といっても、目の前がビーチであること！熱さのピークを迎えた身体のまんま、走って海にダイブできるのです。これぞ天然の水風呂！

瀬戸内隠れ家リゾート Viena

海にダイブからの、「ととのう〜〜〜」！！

サウナーなら想像できますよね。この気持ちよさ。ちなみに撮影時は2月。テントでアツアツの身体なら真冬の海にも飛び込めてしまう。異次元の体験です。

瀬戸内隠れ家リゾート Viena

テントのすぐ前にはサウナー大絶賛の「インフィニティーチェア」もあり、春夏など暖かい季節には「サウナ→海→チェア→ととのう」もイイ感じ（冬ならサウナ→チェアでも十分）。
この日は、サウナ1→チェア→サウナ2→チェア→サウナ3→海→ととのう、をやりました。完璧です。

『瀬戸内隠れ家リゾート Viena』の過ごし方

瀬戸内隠れ家リゾート Viena

テントサウナだけも楽しいけど、『Viena』に訪れたならやっぱり宿泊がおすすめ。

海遊びを楽しみながらウッドデッキのジャグジー（ジェットバス）でシャンパンを飲んだり、調理器具もカトラリーも一式揃ったキッチンで料理を楽しんだり、潮風を浴びながらソファでリラックスしたり。施設内の設備は自由に利用OKなので、いつものBBQグレードアップ！
カップルで訪れたらまるで新婚旅行気分♡ 家族や友人同士で泊まればオトナも大はしゃぎ間違いなしです。

Vienaは最大6名まで宿泊可能。常設の寝具はセミダブルベッドが2台のみなので、不足する寝具は持ち込みorレンタルを。