異人館だけじゃない、神戸・北野で国際都市を感じるスポット

神戸・北野。1970年代から「風見鶏の館」などの異人館街が人気を集め、ガイドブックには必ず載っている観光地です。異人館ももちろん素敵なのですが、ここには、そのほかにも国際都市ならではの建物が集まっています。

注目したいのが、さまざまな宗教施設です。
「回教寺院」の道しるべを頼りに四つ角を東に折れると、日本で最初に建てられたイスラム教のモスクが現れます。
幾何学的なデザインやてっぺんの三日月に目を奪われます。

こちらはユダヤ教の会堂、シナゴーグ。
なかからは、キッパー(ユダヤ教の民族衣装のひとつ。男性用の帽子のようなもの)をちょこんと頭にかぶった男性が出てきました。

北野には、インドで信仰されるジャイナ教の寺院、カトリック教会、英国教会による外国人学校、プロテスタントの教会、そしてもちろん神社やお寺もあります。
散歩圏内にこれほど異なる宗教施設が集まっているのは珍しいでしょう。これが、真っ白なジャイナ教の寺院です。


慶応3年(1868年)の開港以来、神戸は港を通じて海外との交流を続け、日本を代表する国際都市に発展。同時に、外国人の生活に欠かせない祈りの場、学校、レストラン、外国人クラブなどが整備されていきました。

北野はレストラン、カフェ、セレクトショップや雑貨屋さんが並ぶ神戸きってのお洒落エリアでもあります。
歩き疲れたら、いや、疲れていなくても素敵なカフェに出会ったら迷わずお茶をしましょう。

北野の雰囲気に合わせて建てられた交番もどこか可愛らしくて、思わずぱちり。

神戸・北野に足を運ばれるときは、異人館リストには入っていないこんな建物も要チェックです!

北野町へのアクセス:
徒歩/JR「三ノ宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅から北へ徒歩約12分 または JR「新神戸」駅から南西へ徒歩約12分
バス/シティループバス「北野工房のまち」「北野坂」「北野異人館」のいずれかで下車

瀬戸内Finderフォトライター 堀まどか

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堀 まどか

堀 まどか

堀 まどか/フォトライター 兵庫県生まれ、在住。実務翻訳、外国人起業家支援、通訳案内士(英語)、そしてフォトライター。 ネットマーケティングの外資系スタートアップで進行管理や顧客サポートを担当。 2011年から、フジサンケイビジネスアイ掲載の週刊コラム『ITビジネス最前線』を英日翻訳しています。 日常の風景や旅先で出会った人の表情など、心に触れるものを写真におさめています。瀬戸内のスポット、暮らしぶり、季節感、食を私目線で切り取ります。 写真ブログ http://riderv328.tumblr.com ツイッター https://twitter.com/Riderv328

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