徳島の大歩危には、すごい数の妖怪が住んでいた!
徳島県三好市山城町(大歩危)は110以上の妖怪伝説が残る妖怪郷。
ここは、ゲゲゲの鬼太郎に登場する児啼爺(コナキジジイ)の故郷とも言われているエリアです。
吉野川中流域、大歩危峡の川沿いにある『道の駅 大歩危』の施設内には、数々の伝説になっている妖怪たちに出会える『妖怪屋敷』があります。
入口には、観光地にはお決まりの顔出し撮影パネル。
妖怪の仲間入りをした気分で記念撮影をしましょう。
妖怪屋敷に入るとまず出迎えてくれるのは巨大な大天狗。
天井から入場者を見下ろす真っ赤な顔と鋭い目付きが、なかなかの迫力です。
他にも、水辺に住む妖怪たちや、尻子玉を抜くエンコ、金貸し妖怪に意地悪なハゲ狸など、ちょっと恐くてどこか面白い妖怪たちが待っています。
館内には真っ暗で恐〜い空間もあるので、お楽しみに!
妖怪屋敷の二階、石の博物館では、発光する不思議な石を見て帰りましょう
また、妖怪屋敷の2階には『石の博物館』が併設されています。
徳島県の天然記念物に指定されている礫質片岩(れきしつへんがん)や、世界の貴石・原石が展示されており、なかでも自ら光を放つ不思議な石は必見です。
『道の駅 大歩危』のすぐ近くには妖怪街道と呼ばれる道があります。
普通の県道の山道ですが、その所々に妖怪のモニュメントが設置されており、その先には児啼爺の石像が立っています。
道の駅から歩いても行ける距離ですので、是非こちらにも足を運んでみてくださいね!
道の駅 大歩危
住所/徳島県三好市山城町上名1553-1
電話/0883-84-1489
営業時間/9:00〜17:00
休館日/3月〜11月は無休、12月〜2月は火曜休館(祝日の場合は営業、翌日休館)
料金/一般700円 小中学生350円
http://wx07.wadax.ne.jp/~yamashiro-info-jp/cp-bin/wordpress/
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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