旬の瀬戸内が描かれた一皿、瀬戸内フレンチ食堂OGUNI。

一歩足を踏み入れると、新鮮なお魚を香ばしく焼いたり、旬のお野菜をコトコトと煮込んでスープにしたり、幸せな香りが辺り一面にひろがっています。

ここは瀬戸大橋のふもとにある、香川県宇多津町の小さなフレンチレストラン。
オーナーシェフの小國朋史さんは、香川県生まれ。高松の有名店で修業を積み、2013年に念願のお店をオープンしました。

その名も『瀬戸内フレンチ食堂OGUNI』。
選りすぐりのフランス食材に、瀬戸内・讃岐の四季折々の野菜や魚介を組み合わせた、身体にやさしいスローなフレンチを目指しています。『食堂』としたのは気軽さや、フランスの家庭料理の味わいを目指しているからだそうです。

旬のものを美味しくいただくことは健康にもつながっているはず、と語る小國さんのお料理は、味付けやソースは軽めでしつこくないのに、素材の味わいが十二分に引き出されていてすべてが大満足。一口ごとに身体中が喜んでいるのが分かるような幸せな味わいです。

たとえばこちらは初夏のメニューですが、『瀬戸内の地サバの薫製 朝摘みクレソンのソース』。朝とれたてのピチピチのサバを、マリネにして軽くスモークしています。
オーダーが入ると皮目をさっと焼き、ほとんど生の状態でほんのりあたたかい感じに!サラダは多度津市の生産者、森さんより届く旬の野菜です。
コリンキーやズッキーニなどと、フランスのレンズ豆をあえているので、いろいろな食感が楽しめます。ソースは朝摘みのクレソン。ほろ苦さが心地いいアクセントになって食がますます進みます。

もう一品はオリーブオイルの搾りかすを飼料として育った、『香川産オリーブ牛のミスジのロースト 山奥のごぼうのソース』です。オリーブ牛はいろいろな希少部位を使いますが、本日届いたのはミスジ。肩甲骨の下にあり、あまりとれない部位です。
満濃町の山奥でとれたごぼうをソースに。香りが豊かなので、しっかりさしの入ったお肉にぴったりです。フランスのアスパラソバージュと、こちらもこだわりの生産者、森さんのトウモロコシなど旬だけの味わいを添えました。
希少部位はそのほかトモサンカク、イチボ、シンタマ、カイノミなどを使い、食感、味の違いを楽しめます。

なによりいつも感動するのは、オーナーシェフご夫婦が、帰りにドアの前でいつまでも見送ってくださること。そんな素朴でやさしい人柄はOGUNIのお料理の味わいそのものです。香川へお越しの際にはどうぞご予約をお忘れなく。


瀬戸内フレンチ食堂 OGUNI
住所/香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁7-16 ステイツ壱番館1F
営業時間/11:00~15:00(14:00ラストオーダー)、18:00~22:00(20:30ラストオーダー)※ご予約優先(お越しの際はお電話ください。)
電話/0877-49-0551
HP/http://setouchioguni.seesaa.net/

瀬戸内Finderフォトライター
文章:川井 知子(ドリームネットワークアクティビティ)
写真:柳沢 高文(ドリームネットワークアクティビティ)

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地元の皆さんからの写真や、在住ライターの記事で発信する、瀬戸内地域の観光情報サイト、「瀬戸内ファインダー」を作る編集部です。 瀬戸内海を囲む兵庫県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、香川県、徳島県の7県に関わる旬な情報を日々更新しています。   お問い合わせは下記まで Email : staff@setouchifinder.com

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