「多島美」という言葉通り、瀬戸内海には多くの島々が存在しています。島々と人々を繋ぐ橋は、瀬戸内にとってはなくてはならない存在で、形態や特徴も様々。日本最大・世界最大級を誇る高い技術や長さのものあり、瀬戸内の美しい風景に一層の魅力を添えています。瀬戸内の橋の大きな特徴と言えば、“自転車”。日本で初めての海峡を横断する自転車道をはじめ、自転車で通行できるものが多く、サイクリング愛好家をはじめ、多くの人々に愛されています。
しまなみ海道(広島県)
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」は全長約60kmの自動車専用道路。橋の部分に自転車歩行車道が併設され、歩いたり自転車で渡ったりすることができます。自転車は尾道や各島のターミナルで借りることができます。
しまなみ海道(広島県尾道市)Google Map
しまなみ海道(愛媛県)
愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」は全長約60kmの自動車専用道路。橋の部分に自転車歩行車道が併設され、歩いたり自転車で渡ったりすることができます。自転車は今治や各島のターミナルで借りることができます。
来島海峡SA Google Map
瀬戸大橋(岡山県)
1988年に開通した瀬戸中央自動車道のうち、海峡部9.4kmに架かる6橋を総称して瀬戸大橋と呼んでいます。2層構造の道路・鉄道併用橋で、吊橋、斜張橋、トラス橋など、世界最大級の橋梁が連なる姿は壮観です。
瀬戸大橋 Google Map
関門海峡(山口県)
下関市と北九州市門司区の間の幅約700mの海峡です。1日に4度も流れを変える急潮で知られています。日に大小約700隻の船が行き交い、風景を優しく彩る潮騒と汽笛の音は環境庁選定「残したい日本の音風景百選」にも選ばれています。
関門海峡 Google Map
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