忠臣蔵の故郷で赤穂浪士に会おう! / 赤穂城跡と大石神社(兵庫県赤穂市)

赤穂城跡は、兵庫県南西部にある城跡で、有名な時代劇「忠臣蔵」の舞台の一つとしても知られています。

こちらは赤穂城の大手門と大手隅櫓(すみやぐら)。赤穂城の正面玄関にあたります。
堀に架けられた橋を渡って門をくぐり、城内に入ります。

城内をしばらく歩くと、また堀と門が現れます。赤穂城は、何重もの堀を巡らせた、守りの堅いお城でした。
これは中心部を守る本丸表門で、再び橋を渡って門をくぐります。

門は二重構造になっていて、小さい門を抜けるとより大きな櫓門が行く手を遮ります。
建物や塀の裏に城兵を配置すれば、進入してきた敵兵を三方から集中攻撃できる構造です。

門を抜けて、ついに本丸に到着です。現在の本丸には、池を配した本丸庭園が復元され、天守台の石垣もあります。

5層の壮大な天守閣を建造する計画でしたが、当時は既に天下泰平の時代・・・
結局ここに天守閣が築かれることはありませんでした。

ところが、第三代赤穂城主、浅野長矩(あさのながのり)の時代に大事件が起こります!
長矩は江戸城の殿中において刀傷事件を起こし、即日切腹、赤穂浅野家も取り潰しとなります。

あまりにも不公平な裁きで切腹を命ぜられた主君、長矩の無念を晴らすため、家老だった大石内蔵助(おおいしくらのすけ)をリーダーとする47名の赤穂浪士が苦労を乗り越え、ついに吉良上野介(きらこうずけのすけ)の首を取り、仇討ちに成功します。
これが、一般に「忠臣蔵」として知られる元禄赤穂事件の概要です。

現在の赤穂城跡には、この大石内蔵助ら赤穂浪士を主祭神とする「大石神社」が建立されています。
神社の参道には、リーダーの大石内蔵助を筆頭に、討ち入り時の装束を身にまとった赤穂浪士47名全員の石像が2列に分かれて整然と並んでいます。

赤穂浪士たちに見守られながら参道を歩くとき、感情には込み上げてくるものがあります・・・。
自らの命を捧げ、信念を貫いた勇者達に最敬礼します。

こちらが大石神社の本殿、「大願成就」という御利益はあまりにも説得力があります。
瀬戸内地域のさらなる発展をお祈りしてきました!

赤穂城は、まさに「忠臣蔵」の故郷といえるお城で、全国的にも知名度が高く、国の史跡に指定されているほか、「日本百名城」にも選定されています。
あなたも赤穂浪士に会いに、「忠臣蔵」の故郷へ行ってみませんか?


赤穂城跡公園
所在地:兵庫県赤穂市加里屋1278
案内HP:http://www.ako-hyg.ed.jp/bunkazai/akojo/

◇赤穂城 本丸
営業時間:9:00~16:30 (※休園日12月28日~1月4日 本丸以外は無休)
料金:無料

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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