淡路島の南西部、鳴門海峡の海に程近い場所に『丘の上の楽園』があるという噂を聞き、取材に行ってきました!
そこは爽やかな風が通り抜ける丘の上、鳴門海峡と大鳴門橋を一望できる場所。
風力発電の巨大な風車が回るすぐ隣にその楽園『ホテルニューアワジ プラザ淡路島』はあります。
丘の上から眺める海と淡路島の景色はそれだけでも十分な癒しをもたらしてくれますが、このホテルを楽園たらしめている理由のひとつが、2014年12月にリニューアルされた展望露天風呂『夕映えの湯』です。
露天風呂から見渡せるのは、どこまでも続く広い空と美しい海、遠くに見える島々。
視界を遮るものは何もなく、自然の雄大さを力強く感じさせてくれます。
そして、その景色は時間に伴い様々に表情を変えます。
特に必見なのが、夕方のサンセットの時間帯。
『夕映えの湯』という名の通り、最も幻想的で美しい景色が拝めるのが夕方です。
湯は“美人の湯”として名高い南あわじの名湯『潮崎温泉』。
ナトリウム炭酸水素塩泉のトロリとした肌触りの湯に浸かり、変わりゆく大自然の表情を楽しみましょう。
また、2014年12月には新たにリニューアルされた3つの客室も登場しました。
全て客室内にプライベート露天風呂を備えており、景色はもちろんオーシャンビュー。
この上なく贅沢な時間を過ごせる空間となっています。
以下の写真はリニューアルされた客室の内のひとつ『然(ぜん)』。
そして、旅の楽しみといえばやはりお食事。
『プラザ淡路島』では、扱う食材のほとんどはホテルから半径30km以内で採れたものを仕入れています。
淡路島の最高の海鮮や野菜を味わってもらうため、その鮮度には徹底的にこだわっているのです。
そして、提供されるのは和食の中にフレンチのテイストを盛り込んだ創作料理。
2015年3月21日から淡路島で開催される『花博』をイメージした色鮮やかな前菜や豪華な海鮮盛りなど、目でも舌でも存分に食を楽しませてくれます。
冬のおすすめのひとつが『淡路島3年とらふぐ』です。
通常2年の養殖期間で出荷されるとらふぐを3年かけてじっくりと育てた『淡路島3年とらふぐ』は、天然モノにも負けない旨みをたたえています。
そんな『淡路島3年とらふぐ』をフルコースで味わえる宿泊プランは、11月から3月末まで!
ぜひ味わってみてください!
また、気軽に楽園を楽しめる日帰りプランもあります。
『夕映えの湯』に入浴した後、『淡路島牛丼』や『淡路島ぬーどる』などのご当地グルメを堪能しましょう!
夏にはホテル内のプールが開放されるほか、近くにはイルカと一緒に泳げる施設もあるので、夏休みに家族で遊びに来るのもおすすめですよ!
ホテルニューアワジ プラザ淡路島
所在地/兵庫県南あわじ市阿万吹上町1433-2
電話/0799-55-2500
http://www.plazaawajishima.com/
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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