瀬戸大橋の入り口にある倉敷市児島。国産ジーンズ発祥の地として有名ですが、なんのなんの!魚介も負けていません。
近くの漁港で水揚げされる特産『下津井たこ』に『がらえび』など瀬戸内海が育む新鮮な海の幸を堪能できます。
今回レシピをご紹介いただく店はそんな児島の町を見おろす高台に佇む『ヒュッテ・カフェ』。
備前焼窯元・鷲羽(わしゅう)窯に隣接し、食器から机に椅子、なんと建物までも手作り♪町を一望しながら、地元食材をふんだんに使ったヘルシー料理が楽しめます。
教えてくれるのはオーナーの野田淑子さん。
児島で生まれ育った根っからの児島っ子です。
小さい頃から料理好き、地元食材を知り尽くした淑子さんのキッシュレシピがこちら!
まずは材料からです。
・卵 5コ
・生クリーム 80ml
*牛乳でもOK。
・ゆでだこ 150g
・がらえび 150g
*バナメイエビでもOK。
・みつば 1/2束
・パプリカ (赤) 1/2コ
・ピザ用チーズ 180g
【調味料】
・ごま (白) カップ1/2
・塩 少々
・こしょう 少々
(※材料は4名分)
まずはじめに、ゆでだこを薄切りに、えび、パプリカを適当な大きさに切ります。
パイ皿には少し大きめのオーブン用の紙をひき、オーブンを180度に温めておきましょう。
次にボールに卵5コを割り、塩、こしょう、生クリームを入れかき混ぜます。
ここでポイント①!
生地は泡立てずにすり混ぜる!
たことえびのぷりぷり感をより楽しむために、しっとりしたキッシュ生地にします。
コツはボールの底にさい箸の先端をつけて、こするようにかき混ぜること。
すると空気があまり入らず、泡立ちにくくなります。
オーブン用の紙を敷いたパイ皿にかき混ぜた生地を入れ、切っておいた、ゆでだこ、えび、パプリカを入れます。
ここでポイント②!
このレシピにはパイ生地は使いません!
キッシュはカロリーが高いからと敬遠しがち。
サクサクした食感も楽しみの1つですが、たことえびのぷりぷり食感があれば満足してもらえるはず。
クッキングシートにそのまま流し込みます。バターも使用しないのでカロリー控えめです♪
生地の上に、すりつぶした白ごまを加え、2cmに切ったみつば、チーズをちらします。
ここでポイント③!
白ごまを炒り直して香ばしさをアップ!
市販の白ごまをそのままでも大丈夫ですが、入れる前にちょっとひと手間加えてみましょう。
フライパンで軽く炒り直すことで香ばしさがグンとアップします。そのあと半すりします。
ごまの香りが一層引き立ちます。
180度に熱したオーブンに入れ、15~18分焼きます。
中央部分が半分かたまったぐらいで出来上がり!人数分に切り分けて召し上がれ♪
カロリーを気にせず、美味しいキッシュを食べませんか??
これらのレシピや瀬戸内Finderとのタイアップ企画は「みんなの今日の料理」でも掲載されています。
こちらもぜひご確認ください!
・みんなの今日の料理「瀬戸内のたことえびを使ったパイ生地なしキッシュのレシピ」
協力 : ヒュッテ・カフェ
住所 : 岡山県倉敷市児島赤崎1754-3
電話 : 086-473-3336
営業時間 : 11:30~15:00
定休日 : 水・木曜日/第1・第3・第5日曜日&年末年始(時期により変動有)
駐車場 : 20台(鷲羽窯敷地内)
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この記事を取材したフォトライター
瀬戸内Finder 編集部
地元の皆さんからの写真や、在住ライターの記事で発信する、瀬戸内地域の観光情報サイト、「瀬戸内ファインダー」を作る編集部です。 瀬戸内海を囲む兵庫県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、香川県、徳島県の7県に関わる旬な情報を日々更新しています。 お問い合わせは下記まで Email : staff@setouchifinder.com
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