地元の漁師もお客さんも幸せになれる~過疎化の進む漁師町に奇跡をおこすレストラン/『道の駅上関海峡お食事処』(山口県熊毛郡)

熊毛郡上関町、室津半島の最南端にある『道の駅 上関海峡』。
海沿いの県道23号を気持ちよく車を走らせ、上関大橋の手前1分ほどの場所にあります。
この日は近くの城山歴史公園で開催されている桜まつりの影響もあり、お客様がひっきりなしに訪れていました。
皆さんの目当ては新鮮なお魚と野菜の直売はもちろん、道の駅の中にある『道の駅 上関海峡お食事処』。

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上関は周防灘・安芸灘・伊予灘の3つの海流が交わる山口県でも有数の漁場の近くにあり、新鮮なお魚がいつでも手に入ります。

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そんな環境の中、近海のとれたての魚や地元の野菜をふんだんに使ったお料理が手頃なお値段で食べられるとあって、週末にもなると遠方からもわざわざこのレストランを目当てに訪れる人も多いとか。
ショーケースには定食のおかずになる刺身の盛り合わせやメバルの煮つけがずらっと並んでいました。

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調理場はオープン前から戦場のような忙しさ。
毎朝8時頃から仕込みを始めるそうです。
お店のオープンは11時ですがそれまで手が止まることはありません。
スタッフの皆さんは全員漁師の関係者ということで、魚さばきもお手の物です。

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メニューには海の幸がズラリと並びます。
『海峡丼980円』『刺身定食1080円』『煮付け定食(中)860円』(※煮魚のサイズによって価格が違います)、そして本日のおすすめが食べられる『海峡定食860円』。
一番人気のメニューは海峡丼と海峡定食ということで、今回は海峡定食をいただきました。

ジャーン!どうです?美味しそうでしょう!

予備画像

この日のおかずは魚のフライの盛り合わせ。
トラハゼ、アジ、コウイカ、スルメイカの4種類のフライに、地元でとれたキャベツとプチトマトが添えてあります。

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早速、ひと口いただいてみます。衣はカリッと、白身のトラハゼはふっくらとやわらかです。
小骨ひとつなく、パクパクいただけました。
自家製のタルタルソースも用意されていたんですが、ほんのり塩味が美味しくってそのまま全部いただいちゃいました。

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この『道の駅 上関海峡』がオープンしたのは2014年12月。
オープン当初はちょっと遠巻きに見ていた地元の方もいらっしゃったそうですが、今ではこんなにたくさんの漁師や農家の方が新鮮なお野菜や魚を提供してくれるようになりました。
この道の駅は、過疎化の進む上関の希望であり“元気の素”なのかもしれません。

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こちらは“駅長”の高津さん。取材中もスタッフの様子を見ながら、時には声をかけて笑い声をあげながら忙しく立ち回っておられました。
ちょうどこの日は曇り空のお天気だったのですが「天気のいい日の眺めは最高ですよ。また来てくださいね」と声をかけていただきました。

はい、今度は天気のいい日に絶対行きますよ~!

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道の駅 上関海峡お食事処
所在地/熊毛郡上関町室津904-15
電話/0820-62-1139
営業時間/11:00~14:30 ※なくなり次第終了
定休日/年始
席/42席(テラス席含む) ※悪天の場合は室内の31席のみ
P/49台

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瀬戸内Finder 編集部

瀬戸内Finder 編集部

地元の皆さんからの写真や、在住ライターの記事で発信する、瀬戸内地域の観光情報サイト、「瀬戸内ファインダー」を作る編集部です。 瀬戸内海を囲む兵庫県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、香川県、徳島県の7県に関わる旬な情報を日々更新しています。   お問い合わせは下記まで Email : staff@setouchifinder.com

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