東西に広がる瀬戸内地域の、ほぼ中心に位置する広島県三原市。ここは戦国時代、毛利元就の三男・小早川隆景が治めた歴史ある街です。そんな三原市、実はおいしい食材の宝庫なのだとか! というわけで、地元物産の集まる『道の駅 みはら神明の里』へ行ってきました♪
港町・三原で有名なのは、なんといってもタコ! なんですが……フォトライター古川がまず心ひかれたのが、このどーんと大きな手羽肉『とり舵一本』!!
直径およそ25センチ! 鶏肉生産量が県内随一の三原では、いまタコに続いて鶏肉を推しています。『神明鶏(しんめいどり)』というブランド名で、さまざまな商品づくりを進めているのだそう。
お肉の上にみかんが! ニンニク+しょうゆ+瀬戸内の夏みかん。この甘辛い味付けに箸が止まりませ〜ん!! ということで、こちらを『道の駅 みはら神明の里』のおいしいものBest1に決定。
続いてBest2をご紹介。
これはご存知の方も多いかもしれません。そう、いまや東京や大阪はもちろん海外でも大人気、
八天堂の『くりーむパン』! 包み紙にもあるとおり、八天堂はここ三原のお店なんです。
しっとりふんわりの生地にとろ〜りカスタード。夢のような食べごこちです♡ 道の駅では土日限定発売ですが、午前中で売り切れてしまうこともあるのでご注意を!
それではBest3を発表します!
タコの塩、その名も『蛸塩』! タコは三原の一大特産物なだけに加工品は山ほどあったのですが、なかでもめずらしいこちらを選んでみました。
原材料はタコ、昆布、塩。なめてみるとタコの風味がはっきりとわかります。試しにおむすびをつくってみると、タコ飯風の味になりました♪ 和食にも洋食にも、使い道をアレコレ考えるのが楽しい!
買い物を楽しんだあとは、瀬戸内の多島美をのぞむ展望デッキへ。『道の駅 みはら神明の里』には、おいしい食材だけでなく素晴らしい景色もありました。食べても見ても楽しい港町の道の駅、あなたもぜひ訪れてみてください♪
『道の駅 みはら神明の里』
住所/広島県三原市糸崎4-21-1
営業時間/販売施設・レストラン 9:00~18:00(1階エントランスは24時間オープン。その他施設の営業時間は下記ホームページにてご確認下さい)
定休日/第三火曜日
電話/0848-63-8585
HP/http://www.shinmeinosato.jp/
瀬戸内Finderフォトライター 古川いづみ
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