岡山県を代表する桜名所! / 津山城・鶴山公園(岡山県津山市)

岡山県北部にある『津山城(つやまじょう)』は、春には全域を桜の森が埋め尽くす圧巻の桜名所で、『日本さくら名所100選』に選定されています。
別名『鶴山公園(かくざんこうえん)』とも呼ばれ、城跡として石垣が残るほか、備中櫓(びっちゅうやぐら)が復元されており、『日本百名城』の一つにも数えられます。

津山城は、春には全域を桜の森が埋め尽くす、岡山県を代表する桜名所の一つ。敷地内には約1,000本の桜が植えられています。

もともと津山城は、江戸時代に美作一国18万6千5百石を領した初代津山藩主・森忠政(もりただまさ)が築いた壮大な城でした。

天守閣をはじめとした建造物群は、明治維新後に撤去されましたが、平成17年(2005年)に備中櫓(びっちゅうやぐら)が当時の姿そのままに復元されました。

備中櫓は津山城のシンボルともいえる建物で、60を数えた津山城の櫓の中でも最大級の規模を誇り、天守閣に次いで重要な櫓でした。

また、備中櫓の背後には大規模な石垣も残り、上に登って散策できます。江戸時代にはここに4重5階の重厚な天守閣がありました。

津山城は高台の上に築かれていて、軽登山とまではいきませんが、長い坂道を登って本丸へ至ります。

本丸からは眼下に津山市街も見渡せ、石垣の上には桜も植えられていて、お花見するには絶好の場所。ぜひ頂上まで歩いて登ってみてください。

また、津山城は夕方以降のお花見もオススメです! 城壁の狭間(さま)から夕陽の光が漏れてきています。
※狭間とは、壁面や塀などに開けてある防御用の穴や窓のことで、戦闘の際はそこから弓矢や鉄砲などで攻撃しました。

夕陽にきらめく桜の花。高台の上に築かれた津山城は、美しい夕景が見られる場所でもあります。

夕景に浮かび上がる備中櫓のシルエットと桜の森です。日没後には園内に多数のぼんぼりが点灯し、石垣のライトアップも実施されます。
幻想的な夜桜も津山城のお花見の魅力です!

さくらまつり期間中は、公園の表門入口前の桜並木に沿って約20店の露店が並びます。また、銘菓、地ビール、農産品の販売コーナーも設置されます。

桜の季節は敷地全体がピンク色に染まり、お城と桜の圧巻の景色が見られる津山城。
例年の見頃は4月上旬~中旬です。
今年の春は、岡山県を代表する桜名所で、お花見散策しませんか?

所在地:岡山県津山市山下135
営業時間:8:40~19:00
(10月~3月は17時閉園、4月1日~15日のさくらまつり期間中は7:30~22:00)
入園料金:大人300円 / 小人(中学生以下)無料
案内HP:http://www.tsuyamakan.jp/see/?=1

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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