ご当地スイーツにほっぺが落ちる! はっさく発祥の島/因島(広島県)

広島と愛媛を結ぶ、しまなみ海道沿いにある『因島』。ポルノグラフィティの出身地としてご存知の方も多いかもしれません。では、この島で生まれた柑橘が何かご存知ですか?

その答えを探しに、因島へ旅に出かけてみました♪

あ、いきなり答えを発見!(笑)

なんと、因島では街路樹がはっさくなんです! 『はっさくロード』と呼ばれるこの道路の近くには、はっさくの原木が祀られた寺があります。江戸時代後期、寺の境内で自然交配によって偶然に発実したのが始まりだったとか。

ということで、因島発祥の柑橘がはっさくであることがわかりました。では“本場の味”を確かめようと向かった先は……

その名も『はっさく屋』! よく見ると、店名の前に『はっさく大福』の文字が。大福にはっさくって……いったいどんな味!?

出ました! これが因島名物『はっさく大福』です。みずみずしい黄金の実を、白あんと餅が優しく包んでいます。

作るところを見せてもらいました。なんと、1つの大福に3房ものはっさくが入っています!(房の大きさによっては2房の場合も。)餅やあんの仕込みからはっさくの皮むき、実を包む作業、包装、発送まで、『はっさく屋』ではすべて手作業で行っています。

それで、気になるお味はいったい?

はい、もう笑っちゃうくらいおいしかったです!! ほろ苦いはっさく、ほどよい甘さの白あん、ふんわり餅。三者が互いを引き立てあって、ほかにないおいしさ。はっさくのプチプチした食感もたまりません♪

店内には飲食スペースがあり、対岸の島や橋がのぞめます。瀬戸内らしい風景をながめながら甘酸っぱいはっさく大福を食べれば、旅の疲れも飛んでしまいそう!

店主の柏原さんは因島出身。さまざまな仕事を経て、52歳からはっさく大福を作り始めたそう。「うまかろう?」と人なつこい笑顔で声をかけてくれると、おいしさが倍増します。

愛情たっぷりのはっさく大福。あなたもぜひ因島で味わってみてはいかがですか?


【瀬戸内、島めぐり/因島】
中世に瀬戸内で活躍した因島村上水軍の本拠地があった島。全国でも珍しい水軍城を復元し、資料館も備えています。今回ご紹介したはっさくのほか、安政柑という柑橘の発祥の地、囲碁の本因坊秀策の生誕の地としても知られています。

はっさく屋
住所/広島県尾道市因島大浜町246-1(因島大橋記念公園内)
営業時間/8:00~17:00
定休日/月曜日
電話/0845-24-0715
HP/http://0845.boo.jp/hassaku/

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この記事を取材したフォトライター

古川 いづみ

古川 いづみ

古川 いづみ/フォトライター 1982年生まれ、香川県出身。東京の制作会社で雑誌やWeb媒体の編集&ライティングにたずさわったのち、2012年、結婚を機に広島へ。現在、保育園へ通う息子の送り迎えをしながら仕事をしています。取材ネタは、もっぱら週末に家族で行くドライブで収集。好きな道は西条〜三次方面の375号線、好きな食べ物は宮島のあなごめしです♡

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