調味料は酒・塩・コショウのみ! 酒蔵の街で生まれた『美酒鍋』の作り方

なまこ壁の酒蔵が美しい、広島の酒どころ西条。蔵人のまかない料理として生まれた『美酒鍋』は、毎年秋に行われる『酒まつり』などでもふるまわれます。
水をいっさい使わず酒と野菜の水分だけで煮る、まさに酒蔵ならではの鍋料理。家庭でも簡単に作れるというので、今回フォトライター古川も自宅で挑戦してみました♪

☆美酒鍋の作り方☆

【材料(4〜5人前)】
(具材)※野菜類・厚揚げ・コンニャクは食べやすいサイズにカット、肉類は薄切りに。
・白菜    1/2株
・ニンジン  1本
・白ネギ   1束
・ピーマン  4個
・玉ネギ   1個
・厚揚げ   1枚
・コンニャク 1枚
・春菊    1束
・生椎茸   4個
・鶏胸肉   1枚
・鶏砂肝   200g
・豚肉    200g

(調味料など)
・にんにく  少々(スライス)
・日本酒   適宜
・塩     適宜
・コショウ  適宜
・生卵    4〜5個

具材の種類が多いので、お好みで減らしてもよいと思います。個人的には、鶏砂肝やコンニャクは食感がよいのでおすすめです。

味付けは酒・塩・コショウのみ! 今回は、美酒鍋発祥の『賀茂鶴』の上等酒を使ってみました。

【作り方】
<1> 鍋を火にかけ、油を引く代わりに豚バラを炒め、ニンニクを加えます。
<2> 1に鶏胸肉と鶏砂肝を入れ、強めの中火で塩・コショウを加えて少し炒め、肉がかぶる程度に酒を加えます。

<3>残りの材料を、火の通りにくいものから順に加え、上から塩・こしょう・酒をかけて、野菜の水分が出て水蒸気が少なくなるまで炒め煮します。

〜ポイント〜
焦げ付きそうになったら酒をふりかけます。酒は惜しみなく使いましょう!

できあがり! あっという間でした♪ では、生卵につけていただきます!

おいしい〜〜〜!! 酒と塩コショウしか入れていないのに、味はとてもしっかりしています。卵でまろやかにしてちょうど良いくらい。特にしいたけは、ひだの部分でたくさん酒を吸ったのか、日本酒のふくよかな香りを強く感じられました。アルコール分は飛んでいますが、酒の旨味が凝縮されていて絶品です。

各蔵元や東広島市のホームページなどを見ると、それぞれにこだわりのレシピが紹介されています。みなさんも、ぜひ試してみてくださいね♪

瀬戸内Finderフォトライター 古川いづみ

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古川 いづみ

古川 いづみ

古川 いづみ/フォトライター 1982年生まれ、香川県出身。東京の制作会社で雑誌やWeb媒体の編集&ライティングにたずさわったのち、2012年、結婚を機に広島へ。現在、保育園へ通う息子の送り迎えをしながら仕事をしています。取材ネタは、もっぱら週末に家族で行くドライブで収集。好きな道は西条〜三次方面の375号線、好きな食べ物は宮島のあなごめしです♡

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