徳島からの贈り物は『海のギャング』だった…

瀬戸内Finderのフォトライターが、別の地域に自分の地域のお土産を贈り合う『フォトライターバトン』。
今回は、徳島のフォトライター千葉大輔さんから、香川の小林がバトンをいただきました。

千葉さんからの荷物が到着したので、徳島から何を送ってくれたのだろう!と、いそいそと、箱を開けました。

目に飛び込んできたのが、猫のイラストと『うつぼ』という文字。
「うつぼ?」
「うつぼって、なに?」

大阪の下町で育った私には『うつぼ』がどんなものなのか、さっぱりわからなかったので、ネットで検索してみると、「口には鋭い歯が並び、見るからに獰猛そうな魚で『海のギャング』と呼ばれる」とありました。
少し戸惑いながら、送り主である徳島の千葉さんにメールで連絡をしてみると、「うつぼは、徳島県の南部(海部郡)の方では普段の食卓にのぼるほど、メジャーな食材です。でも普通の人は食べたこともないだろうなと思い、これを選びました」と返信が。

なるほど、たしかに、私は人生で一度も『うつぼ』を口にしたことがないかもしれません。多分、これが初体験。
味は全く想像ができない。でも、パッケージをみる限り、酒の肴になりそうでお酒好きな私には好印象!

さっそく、ビールをお供に、『うつぼ珍味』からいただいてみました。

甘辛く味付けされたうつぼが油でからっと揚げられていて、かりかりサクサクと食感がいいです。ぎゅっと旨味が凝縮されていて、ビールにとても合います。これはくせになりそう。

つづいて、『うつぼ味付スモーク』。

さきほどの珍味とは、また違った味わいです。
燻製の独特の香りと、うつぼのみずみずしさが相まって不思議な美味しさ。
くせがなく、あっさりとしています。

〆は、『炙りうつぼ蒲焼き』。
「レンジで温めて食べる」とパッケージに書いてあったので、レンジで温めて炊きたての白飯の上にのっけて丼にしてみました。

うつぼの身がやわからく煮てあって、とてもジューシー。
蒲焼きのタレとご飯の相性もばっちり。
お酒の〆にもぴったりでした。

おつまみ、燻製、蒲焼きと、調理方法が違うだけで、こんなに味わいが変わるのですね。今まで知らなかった、うつぼの奥の深さに驚きです。

商品パッケージのかわいらしい猫のキャラクターのことが気になって、製造元の泉源のホームページをのぞいてみると、どうやら猫は『いず坊』という名前のようでした。『いず坊』自ら、ブログをやっていたりして、お茶目でかわいいです。

泉源は、江戸時代末期に徳島県牟岐町(むぎちょう)で創業した老舗の干物屋さんで、製造している商品は保存料・添加物を使用していないそうです。

干物も、うつぼだけでなく、太刀魚・干カレイ・かます・さんま等々、種類がとても豊富。
ホームページから、干物や乾き物のお取り寄せができるそうなので、お酒が好きな方への贈り物としても喜ばれそうですね。

泉源 http://izugensakana.com/

徳島からの贈り物、軽い衝撃とともに美味しくいただきました。ごちそうさまです!

瀬戸内ファインダー 小林有美

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